OWlが語る野望「メロディックパンクを楽しみながら世の中に広めたい」

OWL(Photo by稲垣ルリコ)



ーリコさんの作詞作曲で、特に思い入れのある曲はどれでしょう?

リコ:「Morning」かな。これはコロナ禍が明けた未来を考えて作った歌詞なんです。最初は考えていたメロディが上手くハマらなくて、2、3回丸々考え直して、「これいいね!」って言いながら全員が納得できるよう組み立てていったので思い出深いです。コロナが明けた未来が明るいといいなという想いを込めて作った曲になっています。


photo by 稲垣ルリコ

ーOWlはメロディがすごくキャッチーで武器になっていると思います。3人はメロディが重要な要素だと考えて楽曲を作っているんでしょうか。

リコ:1番大事に考えているかもしれないです。

KABUKUN:例えば「Morning」は、リコちゃんがサビを持ってきて、「もっといいのがあるかも」みたいに考えていきました。前半のメロディはいいけど、後半があまり好きじゃないから、後半のメロディは俺が考えたりして。OWlのメロディは、それぞれの要素を組み合わせて制作している。それぐらい重要だと思います。



ーそういう意味では、4曲目「ONE」はミドルテンポでメロディアスな曲ですね。

KABUKUN:これは俺とリコちゃんが2人で考えました。たいよーくんが体調を崩してスタジオをに来られない時があって。

リコ:その日はスタジオを6時間取っていたんだよね。ちょうどOWlの作曲期間で、たいよーくんが来れないから、2人でデモ曲を練り直していたんです。

ーそういう制作方法もあるんですね。たいよーさんにとって特に思い入れのある曲は?

たいよー:「Dazzling」かな。自分が加入してから初めて作った曲で、メロコアっぽいの作ろうと気合いを入れて作った曲なので、思い入れがあります。ライブでやる回数も多いんです。


ーアルバムタイトル『KICKASS』は、どのように決めたんでしょう?

たいよー:3人でかっこいい単語ないかなと思って調べまくっていたときに、「『KICKASS』いいじゃん」って僕が言ったんですけど、それより良いのが出てこなかったのかな(笑)。パンクっぽくて、ぶっ飛ばすみたいに勢いに乗る感じがあっていいかなと思って決めました。

Rolling Stone Japan 編集部

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