OWlが語る野望「メロディックパンクを楽しみながら世の中に広めたい」

OWL(Photo by稲垣ルリコ)



ーそうして揃った3人体制で初めてリリースするアルバムが『KICKASS』です。ここに収録されている9曲は、現体制になってから作りはじめた楽曲なんでしょうか?

リコ:「Remember」だけ前のギターと考えた曲で、他8曲は全部たいよーくんと一緒に作りました。

KABUKUN:「Remember」は自分が作詞作曲をしたんですけど、歌詞を前のギターに向けて書いていて。たいよーくんがOWlに入るか入らないかの解散するかもしれない時期で制作していたので、もしかしたら最後の曲になるかもぐらいの気持ちで作った曲なんです。今、この曲をライブでできていて、たいよーくんに感謝しているし、バンドに力を入れると決めてくれたリコちゃんにも感謝しています。だから、自分の中では特別な曲です。自分は結構いろいろなことをすぐ忘れちゃうんですよ。1日経ったら、喧嘩していたこととか、泣いたことも忘れて「なんで俺怒ってたんだろう?」って切り替えちゃう。この曲を演奏したり聴いたりすることで、そのときを思い出せればいいなと思って作りました。



ーちなみにOWlは全編英語詞ですよね? 英詞で歌うことにこだわりがあるんでしょうか。

リコ:あります。日本詞の曲も1回KABUKUNが持ってきてくれてやったんですけど……。

KABUKUN:恥ずかしいんでしょ?

リコ:英語で歌っているから、日本語で歌うのは恥ずかしい気持ちがあるのかもしれない。

KABUKUN:意味が通じちゃうのが恥ずかしいよね。

リコ:あとは単純に、自分たちが好きなバンドも英詞でずっと歌っている人たちが多いから、憧れがあるのかもしれないです。

Rolling Stone Japan 編集部

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