OWlが語る野望「メロディックパンクを楽しみながら世の中に広めたい」

OWL(Photo by稲垣ルリコ)



ーOWlの音楽はライブで一層テンションが上がる楽曲だと思うんですけど、コロナ禍によりライブができない状況はどんな心境だったんでしょう。

KABUKUN:実は、最初は「月に1、2本ライブができたらいいね」と話していたくらいで、こんなに活動をするつもりはなかったんです。俺的には1年後ぐらいには解散していると思っていました。逆にコロナ禍になって、たいよーくんとリコちゃんの学校がオンライン授業になって、スタジオに入れる時間が増えたり、できるときにライブをやっていったら、結構いい感じにトントンと進んでいったんです。自分はOWlを続けたかったので、リコちゃんに「辞めるの、もったいないよ! 絶対やろう」とずっと説得していて。「こんなに周りの人がサポートしてくれることもないよ」って。高校卒業する前だから、文化祭ぐらい?

リコ:そうかも。でも続ける決心がつくまで、ちょうど1年ぐらいかかったね。

ーリコさんはどうして続けたいとすぐに気持ちが変わらなかったんでしょう。

リコ:高校卒業後、MVを撮る映像系の仕事をやりたいと高校後半で考え始めたんですけど、バンドと絶対両立できないなと思ったんです。どっちを取るか考えた時に、映像を取ろうと決めて。それでKABUKUNとずっと「OWl辞めない?」みたいな話をしていたんですけど、「せめて名前だけでも残して、それぞれの活動をしながらライブができたらやろう」って約束で残したんです。そしたらコロナ禍になり、専門学校が上手くいかなくて1年間で辞めたこともあって、バンドに対する意欲がめちゃくちゃ上がってきた感じがします。

ーKABUKUNさんの粘りが、バンドにとっていい方向に向いていったんですね。

KABUKUN:粘りました、本当に(笑)。

リコ:感謝しています(笑)。

Rolling Stone Japan 編集部

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