拘置所で自殺したエプスタイン、「イスラエルのスパイ」説が浮上

左から、故ジェフリー・エプスタインとギレーヌ・マックスウェル。1995年6月14日、ニューヨークシティで行われたバットマンフォーエヴァー/Rマクドナルドのイベントにて。(Photo by Patrick McMullan/Getty Images)



「自分の行動を隠しおおせる唯一の方法は人目につかないようにすること」

元モサドの工作員であるヴィクター・オストロフスキーを含め、私が取材した人々の一部は、ロバート・マクスウェル氏もまったく同じ状況だった、同じ理由でマクスウェル氏も殺された、と主張している。同氏の場合は金銭問題が弁慶の泣き所だった(同氏の正式な死因は心臓発作と言われている)。

これらをすべて、一体どう解釈すればよいのか?

スティーヴ・ホッフェンバーグと最初に面会した2002年、彼にこう尋ねたのを覚えている。普段は人目をはばかっているエプスタインが、わざわざ表に姿を現して、ビル・クリントン前大統領とアフリカへ飛んでメディアの注目を集めたのはなぜだと思いますか?

ホッフェンバーグは微笑んだ。

「奴も抗えなかったのさ。自分でルールを破っちまったんだ」とホッフェンバーグ。「奴はいつも言っていた、自分の行動を隠しおおせる唯一の方法は人目につかないようにすることだとね。だがついに彼も行き過ぎて、自爆したのさ」

ヴィッキー・ワード氏は、Audible OriginalのPodcast『Chasing Ghislaine』の司会者。Podcastは7月15日に配信スタート。

from Rolling Stone US

Translated by Akiko Kato

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