バイきんぐ、2年ぶりの単独公演と結成25周年イヤーを語る

左から小峠英二、西村瑞樹


ー若手の時は漫才も結構やられていたんですか?

小峠:いや、最初の1年くらいですね。

西村:いや、もうちょっとやってるって。東京来てからどこにも所属してないフリーの時にシアターDとかで漫才もちょっと戻したりしてた。でも、ちょっとだけですけどね。

ー今でこそ、バイきんぐのネタはコントがメインだとは思うんですけども、コントでやっていこうと思ったきっかけがあったんですか?

小峠:きっかけは特にないんじゃないですかね?

西村:吉本に入って最初は漫才やってたんですけど、若手が出る2丁目劇場で全芸人コントしかやっちゃダメってお触れが出たんです。野性爆弾さんとかNSC13期の人たちも全員コントしかやっちゃダメみたいな。だから僕らもコントやったんだと思います。



ー制限があったからコントを始めたと。昔はボケとツッコミが逆だったんですよね?

小峠:元々ボケとツッコミが逆だったんですけど、今の僕がツッコミになってから西村がボケボケしいやつはやってないかもしれないですね。僕がボケの時は、僕がめちゃくちゃしっかりボケていましたね。ボケとツッコミを変えてからの方がウケるようになりました。

西村:僕はツッコミと言っても、ただリアクションをしていただけですからね。バシっと叩いたり、なんだこいつみたいなツッコミじゃなくて「なんですかそれはー!」とか驚いてるだけですからね(笑)。だから、別に僕としてはやりづらいとか、そういうのは全くないんですよね。こうやってくれって言われた通りにやっているだけですから。

ー小峠さんはネタを作る時に何か意識していることはあるんですか?

小峠:設定ですね。葬式とかラーメン屋とかなんでもいいんですけど、よくある日常の設定を誰も切ってない切り口でやるというところですね。だから、宇宙とか死後の世界とか、ファンタジーはやらないですね。完全に設定を作って西村に渡します。

ー昔は西村さんの方からネタを提案したりということはあったんですか?

西村:1年目とかだったら、あったかもしれないですね。2人でファミレスで考えていた時期はあったけど、5時間ぐらい僕が何も喋らないみたいなのがあって(笑)。それで小峠が業を煮やして、俺1人でやるわって言って(笑)。

小峠:ははははは!あれ無駄だよなあ。今考えたら(笑)。

西村:俺も悪かったんですね。ファミレスに行って、何もネタ出さないのに調子に乗ってエスカルゴとかディアボロハンバーグとか食ってたんですよ(笑)。その一方で、小峠がずっと考えてるみたいな。

小峠:チーズハンバーグぐらいまでよな、許せるのは(笑)。ディアボロまでいっちゃうとこっちも腹立つよな。

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