バイきんぐ、2年ぶりの単独公演と結成25周年イヤーを語る

左から小峠英二、西村瑞樹


ー先ほどもちょっとお話に出ていましたけれども、コロナ禍で観客の人数が制限されたり、無観客の配信だとお客さんの反応が分かりづらくてやりにくかったりするんですか?

西村:無観客はむちゃくちゃやりづらいですね。無観客の収録だとここで笑い声入れますとか言われるんですけど、どこで入れるんだっけ?ってなるし。やっぱり生の反応があるところでやりたいですよね。気持ちもノッて来ないですから。たぶん演者の声の大きさとか、全然違うと思いますよ。

ー小峠さんはいかがですか?

小峠:やりにくいのかな? どうなんだろう……。

西村:20人とかあったじゃん。ネタ番組とか。

小峠:じゃあ、0の方がいい。無観客は気が楽だよな。そんなことない?

西村:それは撮り直しができるからでしょ(笑)。

小峠:あーそっか。でも西村が言うほど、俺は無観客そんな嫌じゃないけどな。

西村:俺なんか、どこで笑い声入れるってのもよく分からないから、どこで笑い待ちしていいか分からないというか。

スタッフ:漫才師は漫才をやりつつお客さんの笑いを聴き取りながら話を伸ばす。コント師だと台本がしっかりあって、それを演じる方がベースになっているので。漫才よりはお客さんに極端には左右されない。さっきみたいに漫才の台本の中に笑いを足しますって言われると、1個割り振りが増えるので困惑するってことだと思います。

西村:それはありますね。

スタッフ:たぶん小峠が意外と無観客でもいいって言ってるのも、自分の間でしっかりやりきれるからそんなに気にならないっていうことかもしれないですね。

小峠:西村は笑い声とかを気にするからじゃない? 俺は気にしたことない。



ー西村さんはお客さんの反応も気にされるんですか?

西村:なんか(笑いを)待たなきゃいけないって思うから。

小峠:関係ねーよ(笑)。俺は西村の今の話を聞いていて、そんなの意識したことないし嫌がってもないし、やりにくいっていうのはないですね。

西村:逆に客席間引いて20人とかだったら、20人の笑いだったらウケてない感じに聞こえちゃうというか。舞台との距離も空けてるし、なんかやっぱり嫌でしたね。

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