20歳のSSW・伊津創汰が語る、夢を持つ人へ送る歌



ー伊津さんがこれからご活躍されて、立つステージの規模が上がっていくほどにこの曲がもっと説得力が増していくと。全体的に希望を持たせてくれる曲も多い中で、5曲目の「SUNNY DAY」は、少し毛色が違う曲かなとも思いました。


そうですね。アルバムを通して聴いた時に1番最後の方にできた曲なんです。全体的な曲の流れを見た時に、いくら寄り添うという風に思って書いてるとは言え、結局は希望を持たせたり、自分の中にある想いとかをガンガン言っている構成になったんです。その中で、ちょっと流れを変えたいなと思って。「カラフル」みたいに尖ったことも歌ったり、「SUNNY DAY」みたいな恋愛らしい曲も入れてみました。

ーアルバムの起承転結をつけようと思ったんですね。

「SUNNY DAY」は、とても晴れた暖かい日に散歩してる中で作ったんです。今作ではメッセージ性の強い曲を書いているとは思っていて、逆に何も考えないで、歌とメロディでドライブや散歩をしている時に、心地よい曲というイメージで作りました。最後の曲「少年漫画」もやっぱり大切な気持ちを歌っているので、その前に一旦ブレイクを挟むことで「少年漫画」のメッセージも引き立つんじゃないかなと思いました。

Rolling Stone Japan 編集部

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