20歳のSSW・伊津創汰が語る、夢を持つ人へ送る歌

ー「Try」を聴いていて、最初のサビでは「全ては無駄じゃないからさ」と歌って、大サビでは「無駄じゃなかったよ」と呼びかけるようなフレーズがあります。伊津さんの中で1つ何かを成し遂げた部分があるから、無駄じゃなかったよと胸を張って言えるのかなと思いました。

「Try」を作った時に、ちょうど少し大きい会場とか舞台で演奏できる機会があって。「Try」はきっと、今後のライブでも歌っていく曲かな、とぼんやり思ったんです。夢を目指している人に、「全ては無駄じゃなかったよ」と言ってあげられることになるかもしれない。自分がこれから大きいステージでライブをできた時に、「全ては無駄じゃなかったよ」という言葉が説得力を増して、夢を目指している人たちにもっと届くようになるんじゃないかなというところまで見据えて、一番説得力のある大サビの最後の歌詞はそこに変えましたね。



Rolling Stone Japan 編集部

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