BAND-MAIDが振り返るアメリカツアー、精神力と技術の成長を実感した1カ月

ーAKANEさんはどうでしたか?

AKANE:候補曲を含めセトリを組んで、この曲たちをやっていこうかなって練習していたんですけど、会場によって候補曲じゃない曲がいっぱい出てきて。メンバーはバスの中で練習できたんですけど、ドラムって練習できないんですよね。だから、不安な気持ちもあって、私だけちょっと速く会場に入らせてもらってリハをしていた時もあったんですけど、実際本番でプレイできてしまった自分に驚きました。昔だったら正直ごめん無理ってなっちゃうぐらいできなかったことだから、それで自信がついたのが一番大きかったです。


AKANE

SAIKI:すごかった。できるんだって(笑)。

MISA:えらかったね。譜面を書き直したり。

AKANE:練習ができないから、頭の中で整理して練習する方法しかなくて。それをこなせたっていうのがすごく自信になりましたね。

KANAMI:スネアも買いに行ったよね。

AKANE:今まで使っていたスネアの調子がアメリカに来てからよくなくて。急遽ロサンゼルスでスネアを購入しました。そこからのツアーは全部そのスネアを使いました。

Rolling Stone Japan 編集部

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