BAND-MAIDが振り返るアメリカツアー、精神力と技術の成長を実感した1カ月

ーKANAMIさんは「AFTERSHOCK FESTIVAL2022」での思い出はありますか?

小鳩:ヘッドドレスが取れちゃったよね?

KANAMI:いつももっとガチガチに固めているんですけど、あの日は緩かったのか取れちゃって。自分的には全然そんなつもりはなかったんですけど、後ですごく反響があったんです。

SAIKI:テンションが上がって「邪魔だ!」みたいな感じで「おら! やるぜ!」って取ったみたいな捉え方をされていたよね(笑)。

小鳩:取り方がかっこよかったっぽ。あと、予想以上に暑かったんだっぽね。熱で私の機材は電源が何回か飛んじゃって、音鳴らないっぽ!みたいな。今までだったらテンパってたけど、「鳴らないからいいっぽ!」っていう切り替えができて。ご主人さま、お嬢さま(ファンの呼称)が声を出して盛り上がってくれていたのも含めて楽しかったからだろうなと思いますっぽ。



ーMISAさんはどうですか?

KANAMI:靴を脱げなかったよね。

MISA:そうそう。いつもは裸足なんですけど、アメリカの日光の強さが本当にすごくて、とても靴なしでは立っていられなくて。終わった後、ゆでダコだったよね(笑)。みんな頭痛かったと思う。

MISA:今年やっとお給仕ができるようになって、日本で夏フェスにも出たけど、全部室内だったので。直射日光が当たって、外で砂埃も舞っている環境が懐かしかったです。

小鳩:久々に風の影響を受けたっぽね。

SAIKI:あ、音消えた! 風強いんだなって。

KANAMI:スタートが「AFTER SHOCK」でよかったねって話をみんなでしてました。

Rolling Stone Japan 編集部

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