INTERSECTIONが語る、激動の2019年と「新章」の幕開け

INTERSECTION(Courtesy of avex)


ーシングルの話をする前に、まずは2019年の活動を振り返ってもらえますか?

橋爪ミカ(以下、ミカ):INTERSECTIONというグループが、もっとも大きく変化した一年だったと思います。

モリアティー慶怜(以下、ケーレン):自分たちがアーティストとしてやっていくために、何が必要なのか見つけることができた。その目標に向かって突き進む一年でしたね。

ミッチェル和馬(以下、カズマ):夏にアルバムを出したあと、僕は9月からアメリカの大学に通ってるんですけど、自分がどれだけ音楽が好きで、このグループがどんなに大切なのか、そこで改めて気付いたんですよね。スキルやクリエイティブの面もそうだし、人間としても大きく成長することができた気がします。他のみんなにとっても、そんな一年だったんじゃないかな。

青山ウィリアム(以下、ウィリアム):アイドルになるっていうのが、どういう感じかわかってきました(笑)。



ーアルバムの手応えについても、改めて聞かせてください。

カズマ:大きな作品を作ったことで、ようやくスタート地点に立つことができた気がします。これからも僕たちの存在を広めていきながら、世界に通じるような音楽を作っていきたいです。

ミカ:ファンからの反響が期待以上でしたね。

ウィリアム:特に最初の1カ月は、ファンから届くDMの量がすごかった。自分たちが歌ってきた曲ともう一度向き合うきっかけにもなったし、あの興奮をまた味わいたいです。

ケーレン:次のアルバムを作るのが今から楽しみ!

ー2019年はみなさんにとって、公私ともにハイライトの連続だったのでは?

ミカ:アルバム制作を通じて、自分が進むべき方向が見つかったというか。人生でやりたいことが見つかった一年でしたね。

ウィリアム:昨年6月に高校を卒業したんですけど、それも一生の思い出です。卒業式でお世話になった先生と一人ずつ握手したんですけど、最後に日本語の先生と握手するときに、今まですごく支えてもらってたことに気づいて、思わず感極まってしまいました。

ー昨年10月に尾崎豊「卒業」のカバー動画を公開していましたよね。哀愁たっぷりでよかったです。

ウィリアム:尾崎豊さんはもともと大好きで。自分も卒業を通じて、大人になる自分に気づいたというか……プライベートライフと重なるところもあって。それで「卒業」を歌うことにしたんです。



カズマさんはどうでしょう?

カズマ:日本にいたときは毎日リハとかやってたし、そういう環境にすっかり慣れていたので、アメリカに移ったことで感謝の気持ちが蘇ってきました。あとは試験が死ぬほど大変で、人生で一番勉強しましたね(笑)。このグループをやるために休学していたんですけど、アメリカに行くのは前から決まっていて。でも、大学で勉強しながら、日本に帰りたいなと思うこともあります。本当にこれが自分のやりたいことなのかなって。

ーアルバムを出した3日後のリリースイベントが、渡米前のラストライブだったんですよね。

カズマ:あのときは、もう泣いちゃいましたね(笑)。



他のみなさんはどんな心境でしたか?

ウィリアム:まあ、いつもどおり。

カズマ:冷たい(笑)。

ウィリアム:カズマも死ぬわけじゃないし、ポジティブにいつも通りやろうと。

ケーレン:僕は寂しかった。カズマが行ってしまうのもそうだし、自分も高校から卒業したり、いろんな出来事や思い出があったから。ひとつの夏が終わってしまうような感じでしたね。

ミカ:あんなふうに泣いたり弱い姿をステージで見せたことで、自分たちの関係性がもっと理解できるようになった気がします。

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