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Rolling Stone Japan 編集部
約50年間世界のカルチャーシーンを牽引し続けている米「ローリングストーン誌」の日本版。
2014.03.10 00:00
Mind Over Matter
パワー・ポップのヒット曲「My Body」で衝撃を与えたカリフォルニア発のバンドが2枚目のアルバムを完成させた(フュエルド・バイ・ラーメン・レーベルからは第1作目)。コブラ・スターシップ、トゥエンティ ...
2014.03.10 00:00
Small Town Heroes
ディテールに目を効かせたルーツ音楽を演奏する、ニューオーリンズのストーリーテラー的バンド。今回のアルバムは『Inside Alynda Lee Segarra(アリンダ・リー・セガーラの内面)』とでも ...
2014.03.10 00:00
Louder
ブロードウェイを目指すレイチェル・ベリー役のリア・ミシェルとは、『glee/グリー』でも特に人気の高い2曲で派手なソプラノを歌っていた歌手だ。しかし、これまでソロ・アーティストとしてのブレイクを試みる ...
2014.03.10 00:00
Lift Your Spirit
2013年のアヴィーチーの大ヒット曲「ウェイク・ミー・アップ」でVoを務めた南カリフォルニアのソウル・シンガー、アロー・ブラック。今後も印税のおかげで大金は手にできるだろう。しかし、彼の声を知らぬ大学 ...
2014.03.10 00:00
Your ArsenalMorissey
先頃出版された自叙伝で、モリッシーは自分の作品への批判に対し、ひとつ残らず激しく抗議している。ただし例外もある。珍しく控えめな、1991年発表の『キル・アンクル』。この作品にショックを受けた彼は、翌年 ...
2014.03.10 00:00
ラピスラズリ
アイドリング!!!の一員として活動する横山ルリカだが、シングル3枚の発売を経て、これが待望のファースト・ソロ・アルバムとなる。前山田健一、原田アツシ、板垣祐介というソングライター陣とともに作り上げたの ...
2014.03.10 00:00
Hotel Valentine
90年代の自由奔放な精神を具体化したバンドによる、15年ぶりの最新アルバム。キーボード・プレイヤー/プロデューサーである本田ゆかの気だるいブーンバップに乗った羽鳥美保の悲しげな歌は、以前に比べてむっつ ...
2014.03.10 00:00
Blank Project
“ニューヨーク・シティ、そこは私に意味不明なことを言うの”とスウェーデン出身のアート・ポップ・ディーヴァ、ネナ・チェリーは「Across the Water」で毅然と歌う。あの「Buffalo Sta ...
2014.03.10 00:00
Emmaar
太陽と空と砂に囲まれ、サハラ砂漠のブルースを奏でるギター・バンドの新作。アルバムの大半をアコースティックで作った傑作『Tassili』(2011年)とは異なり、ここでのギターは主にエレクトリックでリヴ ...
2014.03.10 00:00
Stereolithic
キャリア20年を誇るファンク・メタル・バンドの11枚目のアルバム。今では自立したスタンスで音楽を楽しんでいる。悪影響を及ぼす人たちとの駆け引きと戦い、本作はサブライムやフェイス・ノー・モアはもちろん、 ...
2014.03.10 00:00
Acoustic at the Ryman
このバンドの核にはいつでもフォークが存在していたが、過去4作では何重にも重ねられた90年代のギター・ノイズの下に隠れていた。昨年4月に2晩にわたってナッシュヴィルの歴史ある会場で録音された本作は、ソフ ...
2014.02.10 00:01
ハイ・ホープス
ブルース・スプリングスティーンのスタジオ・アルバム18作目となる今作は、21世紀における彼の絶頂を反映する作品だ。ロック・ソウルのダイナマイトに加えて、アメリカ国民が抱える現実(国家の危機、個人の抱え ...
2014.02.10 00:00
Wig Out at Jagbags
スティーヴン・マルクマスは90年代後半のインディ・ロック界における最後の大物のひとり。ザ・ジックスとの6作目は、ぼやけたコズミック・ジャイヴ、そして美しいギターをたっぷりと聴かせてくれる2011年の『 ...
2014.02.10 00:00
ウインタージャム
現行最強のアイドル・ラップ・グループのニュー・シングルは、スチャダラパー「サマージャム95」をオマージュしたウィンター・ソング。ライヴで幾度となく披露されてきた曲がついに音源化。歌い出しからフックまで ...
2014.02.10 00:00
口化ヶ番長
北陸・金沢が生んだラッパーの初アルバム。両親のいない環境で育ち、16歳でトゥパックと出会いヒップホップに開眼。現実の厳しさを体感しているが故の“切れ味”と“強さ”と“深さ”が全編を貫く。SHINGO★ ...
2014.02.10 00:00
Transgender Dysphoria Blues
“自分の中で熱狂する勇敢な新しい世界”と「Fuck My Life 666」で激しく感情表現するのはアゲインスト・ミー!のフロントウーマン、ローラ・ジェーン・グレイス(元フロントマンのトム・ジェームス ...
2014.02.10 00:00
Sail Out
“ベイビー、ここには誰もいないのよ、酔っぱらって/裸になろうよ”と「Bed Peace」で、25歳のジェーン・アイコは甘えた声で歌う。この曲は、ジョン・レノンとヨーコ・オノによる1969年の反戦パフォ ...
2014.02.10 00:00
Death After Life
シカゴ在住のプロデューサーがワンオートリックス・ポイント・ネヴァーの「ソフトウェア」よりアルバム・デビュー。チープなドラムマシンの音色で繰り広げる多彩なアシッド・チューンが満載。どのトラックも同じよう ...
2014.02.10 00:00
The Ending of the Beginning Tour Final ONE MAN SHO ...
シングル「最終回STORY」レコ発ツアー最終日の模様を収めたライヴDVD。ラウドロックの重さや厚みだけでなく、その内側にある“誠実さ”や“素直さ”を全力で体現している彼らの姿は、本人たちが本作の中で語 ...
2014.02.10 00:00
レイヴ・テープス
90年代のバンドでモグワイのように、映画三部作的な音楽を作り続けてきた連中は少ない。過去18年間、このスコットランド人バンドが作る音楽は、大空に轟く雷鳴のごときギターノイズから、後悔の念にかられながら ...