ブロードウェイを目指すレイチェル・ベリー役のリア・ミシェルとは、『glee/グリー』でも特に人気の高い2曲で派手なソプラノを歌っていた歌手だ。しかし、これまでソロ・アーティストとしてのブレイクを試みるも前途多難だった。鳴り物入りのリード・シングル「キャノンボール」の不発はその例だ。このアルバムの超古臭いEDMポップ賛歌と力不足のベースとリズムは、おそらくミシェルの目標達成のプラスにはならないだろう。

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