BTSとK-POPが世界制覇を成し遂げた2018年を振り返る

BTSとK-POPの2018年を振り返る。(Photo by Kevin Mazur/BBMA18/WireImage)

BTS(防弾少年団)はどのようにして世界的成功を収めたのか? ローリングストーン誌の貴重なアーカイブから、彼らとK-POPの2018年を振り返る。

BTSにとって、2018年は記録づくめの一年となった。5月に『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』でアジア圏出身者としては史上初、非英語圏の言語で作られたアルバムとしては12年ぶりにビルボード200の頂点に立ったあと、9月に発表した『LOVE YOURSELF 結 ’Answer’』も同チャートの1位に。いわゆるポップ・グループの作品が1年間で2枚のアルバムがトップに輝いたのは、ワン・ダイレクション以来となる快挙だった。

また、11月に公開された彼らのドキュメンタリー映画『Burn the Stage: The Movie』は、イベント関連映画による興行収入の世界記録を更新。世界最大のチケット販売業者StubHubが12月に発表した報告によると、「アメリカを除く世界市場で2018年に最も売れたアーティスト10人」のランキングで、BTSはエド・シーランに次ぐ2位に。BTSによる夏の北米ツアーは「最もチケットを求められたツアー」となり、ソールドアウトしたシティ・フィールド公演などでは80カ国以上のファンがチケット争奪戦に加わったという。さらに、Spotifyの年間ランキングでは「世界で最も聴かれたグループ」部門にK-POPアーティストとして初めてランクイン(2位)したほか、「日本国内で最も再生されたアーティスト」部門で堂々の1位に輝いている。

ローリングストーン誌US版は「2018年ベスト・ポップ・アルバム」のひとつに選出した『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』について、「彼らにとって最大のヒット・アルバムであるのみに留まらず、K−POP版『アペタイト・フォー・ディストラクション』(ガンズ・アンド・ローゼスのデビュー作)とでも言うべき強さを見せた」と評している。そして、この一年間に多くの記事をアップしながら、BTSとK-POPの大躍進をフォローしてきた。

2018年の締めくくりに、Rolling Stone JapanがBTSとK-POP関連の人気記事を厳選してお届けする。



BTSが世界で成功を収めた理由:K-POPのルールや価値観を覆したBTSの軌跡
BTS

「K-POPアイドルのしきたりに反旗を翻す意志」
LGBTQの権利からメンタルヘルス、政治問題まで。BTSがデビュー当初から音楽に込めるメッセージとともに彼らの軌跡を探る。
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/28460


BTS全米ツアー最終日レポート、会場に集ったファンのリアルな「声」
BTS
Photo by Big Hit Entertainment

「アメリカのスタジアムでコンサートを開いた、初の韓国人ミュージシャン」
10月6日(現地時間)にNYクイーンズのシティ・フィールドで開催された、全米ツアー最終公演のレポート。現地に集まったファンの声も。
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/29161

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