ローリングストーン誌が選ぶ「ベスト・ミュージック・ビデオ」トップ10

ローリングストーン誌が選ぶ「ベストミュージックビデオ」トップ10

Tierra Whackによるアートラップの玉手箱、BlackpinkによるK-popの過剰主義、ビヨンセ&ジェイ・Zのルーブル美術館での貸切撮影など、2018年を彩ったミュージックビデオ10本を一挙紹介。

2018年、弊誌が選ぶベストミュージックビデオ。15分ものアートラップの大作、K-popの過剰な演出、世界最大の音楽カップルがルーブル美術館を占拠した作品など盛りだくさん。

10位:セイント・ヴィンセント「Fast Slow Disco」

監督:ゼヴ・ディーンズ
ポップを再構築したセイント・ヴィンセントのアルバム『Masseduction』からのバラード「Fast Slow Disco」のミュージックビデオは、カオスなロックコンサートが舞台。誰もかれもが体を重ねる、官能と温かさが入り混じる饗宴。ただし、堕落した欲望はそこにはない。男性の肉体の山を押し分けて現れるのが、アニー・クラーク。周囲の狂乱に悦に入りつつも、相手をそそのかしたり、迫ったりはしない。この世界観を作り上げるために、ゼヴ・ディーンズ監督はゲイ専用の出会い系アプリを使って、ブルックリンのメタルバーSaint Vitusにレザーの装身具姿のイケメンやマッチョを集めた。撮影中にウマが合い、そのままカップル成立にいたった者もいたそうだ。E.D.

Translated by Akiko Kato

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