ジョン・メイヤー、デッド&カンパニーのツアーを語る:「まるで宙に放り出された気分さ」

ジョン・メイヤーとビル・クルーツマン。デッド&カンパニーのメンバーとして溶け込むための努力や、バンド初のサマーツアーに臨む興奮を語った (Photo by Jeff Kravitz/FilmMagic)


ー先輩から後輩への引き継ぎですね。

まさにその通りだね。半分は引き継ぎ、半分は新しい要素を取り入れる。夏の終わりまでにどう展開するか楽しみだね。そしてこのサマーツアーがより多くの人々を魅了することを願っている。このコンサートは絶対に見逃せないものになるよ。

ー2015年のコンサートツアーはあなたにとってのテストランで、今回は羽ばたくチャンスですね。

もう今はあわてて羽ばたかなくても、風に乗って優雅に飛ぶことができる。2015年のツアーの録音を聴き返して、「ちょっと弾き過ぎだな」と思った。もっとマイルス・デイビスのトランペットのように聴かせなくちゃ。決して音を詰め込まずにギターを聴かせる、というジェリーが長い時間をかけて確立した方法だね。彼はよくコードを弾かずに1本の弦だけでプレイしていたよ。

彼のやり方が曲を素晴らしいものにしていたし、彼のDNAの1本でも欠けたらそれはもはやグレイトフル・デッドの音楽ではない。今の僕としては、踏襲すべき部分と僕のオリジナリティを出す部分を考えながら、何がベストで、僕に何ができるかを模索している所さ。

Translation by Smokva Tokyo

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