英語バージョンは「新しいコミュニケーションの手段」
ーなぜ英語で再録しようと思ったんですか?
リュジン:もっと多くの人に私たちのメッセージを届けたかったんです。新しい英語の歌詞が、世界中のファンの心に響いてくれたらいいなと思います。
リア:たとえ言葉は違っても、世界中のファンがLOVEを送ってくれたことがすごくうれしい。英語のアルバム、英語の歌詞を楽しんでほしいですね。
ースタジオでの体験はどんな感じでしたか? 英語の歌詞を覚えるのは大変でしたか? それとも自然にできましたか?
イェジ:英語の歌詞を覚えるのはそんなに難しくはありませんでした。研修生の時からポップソングを歌って練習していたで、それが役に立ったと思います。
リア:オリジナルバージョンの中にも英語の単語はたくさん入っていたので、英語バージョンのレコーディングも変な感じはありませんでした。実際すごく自然にできました。
リュジン:私の場合は初めのうちは大変だったけど、たくさん練習してからはずっと自然にできるようになりました。最終的には英語の歌詞や正しい発音を覚えるのが楽しくなりました。
チェリョン:私たちの曲はたいていテンポが速いので、英語で早口で歌うのは難しかったです。でも、なんでも練習すればできるようになります!
ユナ:私にとって英語は第2言語なので、最初はいくつか発音が難しい単語もありました。でも英語の先生と1語ずつ勉強して、正しい発音ができるよう頑張りました。世界中のファンにもっと近づきたかったので、今回の英語バージョンも心を込めてレコーディングしました!
イェジ:全体的に、英語バージョンのレコーディングは楽しかったです。まるきり違う曲をレコーディングしているような感じでした。
ー皆さんにとって、英語の楽曲をリリースすることはなぜそんなに重要なのですか?
イェジ:世界中のファンともっと距離を縮めて、コミュニケーションがしたいんです。今回の英語のアルバムでファンやリスナーともっと深い会話ができるようになると思います。
リア:(自分たちの曲の)英語バージョンをもっとたくさんレコーディングすれば、世界中のファンが私たちの曲を聴いて、理解してくれるチャンスももっと増えるでしょう。それが私たちにとって重要なんです。
リュジン:K-POPはすでに世界的ジャンルですから、世界中のより多くのリスナーにアプローチするのが大事だと思います。英語バージョンをリリースすればもっと大勢の人に曲を聴いてもらえるし、歌詞に込めたメッセージを理解してもらえると思いました。
チェリョン:ありがたいことに、韓国だけでなく他の国にもファンがいます。ファンには本当に感謝しているので、恩返しがしたいんです。英語バージョンを作ることは、私たちなりの新しいコミュニケーションの手段なんです。