ミリー・ボビー・ブラウン、姉と共作の物語をNetflixで映像化へ

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のエル役を演じているミリー・ボビー・ブラウンEtienne Laurent/EPA-EFE/Shutterstock

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のエル役を演じているミリー・ボビー・ブラウンは、Netflixと手を組み、姉と共作の物語『A Time Lost(原題)』の映像化を公表した。

Netflixは現在、ミリー・ボビー・ブラウンと新作映画『A Time Lost(原題)』を制作中だ。本作は、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のスター俳優と姉のペイジ・ブラウンによる共作である。

エンターテイメント専門の米ハリウッド・レポーター誌によると、本作はブラウン姉妹によるオリジナルの物語がベースとなっている。「ロングアイランドのふたつの家族の長年の軋轢が、一方の家族の10代の娘ががんと診断さるのをきっかけに頂点に達する」という物語だ。別のNetflix企画『Dorothy and Alice(原題)』の脚本を手がけているアンナ・クラッセンが本作の脚本を担当する。

「執筆と制作に何年も費やしたこのすばらしい物語と、私たちを信頼してくれたNetflixに心から感謝しています」とブラウン姉妹はコメントした。「これは友情、家族、すべてがどん底のように思える時でも障害を乗り越える物語です。まさに愛の結晶なのです」。

15歳のミリー・ボビー・ブラウンは、つい最近Netflixのオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』に出演したばかりだ。ブラウンは現在、自ら主演・プロデュースを務める、シャーロック・ホームズの妹を描いた映画『Enola Holmes(原題)』の撮影に取り組んでいる。

Translated by Shoko Natori

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