PassCode大上陽奈子が語るモー娘。の魅力「練習量と練習の仕方に工夫がある」

PassCode 大上陽奈子(©︎PassCode)



モーニング娘。’19の凄さ

モーニング娘。’19の凄さは、やっぱりパフォーマンス。PassCodeは4人でも振りを合わせるのがすごく難しいんですよ。練習にかなりの時間を割いても、「なんで合わへんねやろ……」って。モーニング娘。’19さんは常に10人前後、今も11人でやっているのにあれだけ揃うっていうのは、練習量と練習の仕方に工夫があるんじゃないかと思っています。

私は位置を取るのがすごく苦手なんですけど、モーニング娘。’19さんのフォーメーションダンスはなんであんなに位置がキレイに揃うんでしょうか。しかも自分の足元をちらっとも見てる感じがしないじゃないですか。どうやって練習してるんだろう? ホンマに全然分からない……。PassCodeに入る前は、振り付けを覚えるほうが大変なのかなと思ってたんですけど、位置を覚えるほうが難しいですね。

あと、モーニング娘。’19さんもそうですし、ハロー!プロジェクト所属のグループのライブを見ていて思うのは、リズムがすごく正確なんです。みんなビートをちゃんと刻めている。しっかりリズムの訓練がされていて、だからこそ大勢いるのにまとまったライブができるのかなと。PassCodeもリズムについてスタッフさんに指摘されることが多いんですけど、なかなか……。

あと、たまにライブ中に軽くやっているように見えるメンバー同士の触れ合いって言うんですかね。肩を叩いたりとか、目線を合わせたり。ああいうのってさらっとやってるように見えて、実は元々のパフォーマンスが完成していないとできないことだっていうのはすごく感じます。ああいうのってレア感があるし、すごく自然な雰囲気だから見ていてファンも楽しいし、私もグループに入ったらやってみたいと思っていたんですけど、実際はパフォーマンスに必死になっちゃう。アドリブって基礎がしっかりしていないと無理なんやなって分かりましたね。やっぱり、練習量が違うんでしょうねぇ……。

長い時間ライブをしていると体力を消耗するじゃないですか。でもモーニング娘。’19さんって少しも手を抜いていないんですよね。そういうことを私もPassCodeのライブ中にしんどくなったときに思い出したりします。「あ、ここで力を抜いてはいけない!」って。

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