「憎悪で金儲けする悪徳集団」と批判も 民主党候補者はFOXニュース出演を断るべきか?

2019年5月3日、アイオワ州エイムズで開かれた決起集会で、地元住民に演説するエリザベス・ウォーレン米上院議員(Photo by Charlie Neibergall/AP/REX/Shutterstock)



民主党の候補者は、FOXニュースを共和党の有権者に訴える手段とみる向きがあるが、民主党全国委員会は予備選挙にFOXが絡むことに積極的ではない。3月、委員会は2020年大統領選挙に向けた民主党のディベートに関し、FOXでの開催は一切認めないと発表した。「ニューヨーカー誌の最新の記事で、トランプ大統領および現政権とFOXニュースの不適切な関係が報じられたのを受け、同局が我が党の候補者の公平かつ中立なディベートを執り行う立場にはないとの結論に達しました」と、トム・ペレス委員長は声明を発表した。「したがって、2020年大統領選の民主党予備選挙のディベートで、FOXがメディアパートナーを務めることはございません」

次にFOXニュース出演が決まっている民主党候補はブーティジェッジ市長だ。彼はニューハンプシャー州クレアモントで18日の日曜日に予定されているFOX主催のタウンホールミーティングに参加することになっている。「ピートは選挙活動中、有権者がいるところにはどこでも出向いて行くと明言しています」と、ブーティジェッジ市長の広報担当者クリス・メーガー氏は、ローリングストーン誌に宛てた声明の中でこう述べた。「党内だけでコミュニケーションをしても我々にはなんの得もありません。今後様々なメディアやプラットフォームで彼の姿を目にすることでしょう。なぜなら彼は、ニュース媒体の嗜好に関わらず、有権者とのコミュニケーションを重視し、望んでいるからです」

Translated by Akiko Kato

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