ブリトニー・スピアーズとラッパーのG・イージーが、ブリトニーの通算7枚目となるアルバム『グローリー』からのニューシングル『メイク・ミー』を、魅惑的なダンスとともに披露。
ブリトニー・スピアーズが、9月28日(現地時間)に開催されたMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)で、8月26日にリリースされた通算7枚目のアルバム『グローリー』(国内盤は9月14日発売) から、欲望を掻き立てるニューシングル『メイク・ミー』の魅惑的なパフォーマンスを披露した。同曲でコラボレーションしているラッパーのG・イージーも登場し、『メイク・ミー』の初ライヴパフォーマンスを一緒に盛り上げた。
ブリトニーが巨大プロジェクタースクリーンの前で、一人でダンスをするという演出から始まったステージは、彼女の衣装カラーであった金色が基調となっていた。そこに、黒と白の衣装を身にまとったバックダンサーが加わった。
ゆっくりとステージに登場したG・イージーが、ラップの合間にカメラに向かってしかめっ面をしてみせる場面もあった。ブリトニーはG・イージーの側でセクシーなダンスを披露し、ステージの最後に2人は短くハグを交わした。
『メイク・ミー』は、G・イージーの音楽界における最もホットなコラボレーターとしての地位を確立するきっかけとなった曲だ。「考える必要のないことだったんだ」。G・イージーはブリトニーからコラボレーションについて電話をもらった時のことを、こうローリングストーン誌に話していた。「その時にやってたことを中断しなきゃいけないようなことでしょ。・・・・子供の時にVMAを見てたけど、(ブリトニーは)世界で最もビッグなエンターテイナーの一人だったんだ」