ローリングストーン誌読者が選ぶ「ロマンティック・コメディ映画」ベスト10

Photo by ©Columbia Pictures/Everett Collection


8位 『エターナル・サンシャイン』

脚本家のチャーリー・カウフマンは本当にユニークな頭脳の持ち主である。『マルコヴィッチの穴』や『アダプテーション』、『脳内ニューヨーク』のような素晴らしくて、見ていて頭のおかしくなるような作品を他に誰が考えつけるというのだ? 2004年のジム・キャリーとケイト・ウィンスレットの映画『エターナル・サンシャイン』も彼の作品であり、時が流れるにつれますます人気を獲得しているようだ。ケイトとジムが演じているのは互いの記憶を消した元カップルであるが、なぜか何度も再会し続ける。『エース・ベンチュラ』から10年にわたるジム・キャリーの輝かしい映画キャリアの頂点といえる作品だ。


7位 『ユー・ガット・メール』

『ユー・ガット・メール』が公開されたのは1998年であるが、今見てみるともっと昔の作品に感じられる。これはダイアルアップのモデムと、近隣社会と主役のメグ・ライアンを飲み込んでしまう巨大ブックショップチェーンがあった時代である。トム・ハンクスが演じるのはボーダーズのような巨大書店チェーン、フォックスブックスの社長であり、このチェーンはメグ・ライアンが経営するちっぽけな子供向けの本屋を閉店に追いやろうと脅かしている。リアルな世界では2人は互いを嫌っているが、AOLのチャットルームで出会い恋に落ちてしまう。『ジョー、満月の島へ行く』『めぐり逢えたら』に続くメグ・ライアンとトム・ハンクスの3作目である。

Translation by Yoko Nagasaka

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