The 1975サマソニ現地取材「ロックンロールのすべてを表現したかった」

The 1975のマシュー・ヒーリー(Photo by Kana Tarumi)



―最新作はオンラインがテーマの一つになっていました。ネットを通じて人を好きになったり、嫌いになったりした経験があなたにもありますか?

マシュー:もちろんだよ。ぼくは今の彼女と、オンラインから仲良くなって付き合うことになった。今の時代、すべての意思疎通がオンライン上で行われているんだ。今こうしてぼくと君が話をしていることだって、インターネットのどこかでやり取りしたことがきっかけになって実現しているんだよ。メールなりSNSなり、みんな顔を合わせるまでに必ずインターネットを介している。それがぼくには興味深くて、おもしろいテーマと思ったんだ。

―新曲も発表されましたが、来年2月にリリース予定のニューアルバム『Notes on a Conditional Form』はどんなテーマを扱うことになりそうですか?

マシュー:うーん。まだ制作の途中だし、肌感覚では半分くらいしか出来上がっていないから、今の時点ではなんとも言えないね。The 1975のレコードは、いつも出来上がるまで上下左右いろんな方向に進んでいくんだ。攻撃的だったり、繊細だったりね。たぶん次のアルバムは、これまででもっともヘヴィで、もっとも柔らかい、二面性のあるものになると思う。






Photo by Kana Tarumi

―もし自分でフェスを主催するならどんなものにします?

マシュー:来年は実際にフェスティバルを主催しようと思ってるんだ。The 1975がヘッドライナーで、ブロックハンプトンとかアイドルズに出てもらいたいな。どちらも友達だし、インスピレーションを与えてくれる素晴らしいライブバンドだよ。

―いいですね。他には?

マシュー:うーん、今はうまく思いつかないなあ、どうしようか。まずは自分のアコースティックセットでオープンして、それからドライヴ・ライク・アイ・ドゥ(マシューのソロ名義)。The 1975も出るから自分ばっかりになっちゃうか(笑)。

Translated by bacteria_kun

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