ローリングストーン誌がおすすめするレコードのクリーニングとお手入れ方法

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3. レコードクリーナーとマイクロファイバークロス
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ほこりを取り除いたら、次はもっとしっかりクリーニングしてみよう。新品のレコードはこうしたお手入れは不要だが、地元のレコードショップで見つけたレア物においてはとても大事なステップなのだ。

レコードをもっときれいにするのにおすすめなのが、Record-Happyのスプレー式レコードクリーナーとマイクロファイバークロスのセットだ。すでに紹介した静電気除去ブラシと違い、こうしたスプレーやクロスはより深く溝に入り込み、レコードを詰まらせているどんなゴミもきれいに取り除いてくれる。

まずは、マイクロファイバークロス(もちろん静電気除去タイプだ)にクリーナーをシュッとスプレーし、円を描くようにレコードを軽く拭く。繰り返しになるけれど、レコードにほこりやゴミなどがもっとしつこく付いてしまうのを防ぐためにも、レコードを強く押しつけないようにしてほしい。何度かレコードを回転させ、残ったクリーナーの水分が乾いてから、掃除したてのぴかぴかのレコードをかけてみよう。

14ドル以下でスプレーとクロスの両方が揃うこのセットは、レコードクリーニングの必需品だ。アルコールと研磨剤は使用していないので、何も気にせずにレコードを聴く前に完璧な状態にできる。メモ:このクリーナーはレコード専用として開発されたものなので、クロスをびしょびしょに濡らす心配はない。

4. レコード用インナージャケット
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レコードがぴかぴかになったところで、レコードを聴くか、収納するかという2つの選択肢が出てきた。もし収納を選ぶなら、レコード用インナージャケット(内袋)の購入をおすすめする。様々な形と素材のものがあるけれど、内袋か外袋か、という一番重要な違いは心得ておこう。

レコード用インナージャケットは新しいレコードに付いている薄い紙のケースで、レコードとジャケットの緩衝材としての役割を果たす。アメーバ・ミュージックでレコード漁りをしてゲットしたお宝のほとんどは、インナージャケットがない。自慢の『スター・ウォーズ』の1977年のサウンドトラックのオリジナルが紙ジャケット付きでも、昔はインナージャケットもちゃんと付いていたはずだ。

インナージャケットでおすすめなのが、厚紙製のBig Fudgeの100枚セットだ。米Amazon.comで21.95ドル(およそ2400円)というお手頃価格で、とっておきのインナージャケットなしのレコードに出会ったときにそばに置いておきたいアイテムだ。分厚い中性紙のインナージャケットは、レコードを痛めない。それだけでなく、Big Fudgeは自社製品に絶大な信頼を置いているため、永久保証まで付いている。届いた製品にがっかりした場合は全額返金してくれるのだ。

Translated by Shoko Natori

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