ローリングストーン誌がおすすめする、ホームシアターにぴったりのサウンドバー5選

4. VIZIOドルビーアトモス ホームシアター サウンドバーシステム
サンプル
Courtesy Walmart

サウンドバーのなかでも最も高い売り上げを誇るVIZIOの36インチ 5.1.2 ホームシアター サウンドバーシステムは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』や『マイティ・ソー』などの優れた音響が魅力の映画に使用されているドルビーアトモスが映画館並みのサラウンドサウンドを実現してくれる。5つのチャンネルを備えたこのサウンドバーには、上向きのスピーカー2機と専用のリアスピーカー2機が付いているので、めくるめく最高のサウンドで部屋をいっぱいにすることができる。サウンドを正面からぶちまけられるのではなく、360度の全方向から(上から、下から、そして囲むような形で)サウンドに包まれるのだ。平面的なサウンドと豊かで深みのあるクリアなサウンドの違いはここにある。

VIZIOドルビーアトモス ホームシアター サウンドバーシステムは、この価格帯のなかでも最もパワフルで深みのあるベース音を提供してくれるワイヤレスサブウーファーを搭載している。Google Assistantにも対応しているので声だけでコントロールも可能だ。レビューによると、VIZIOシステムはライバル社のものよりも全体的に優れた精細度とディテールを実現してくれるそうだ。簡単なセットアップとBluetoothやChromecast内蔵機能もお勧めポイントだ。1年間の部品と手間賃の保証とライフタイムテクニカルサポート付き。

5. Sony Z9F サウンドバー
サンプル
Courtesy Amazon

ソニーというブランド名を背負ったZ9F サウンドバーには、ドルビーアトモスやDTS:Xなどの映画館レベルのオーディオフォーマットが詰めこまれている。それも、たったひとつのシックでミニマルなボディに。それだけでなく、サウンドを「垂直に」再現することで包みこまれるようなサウンド体験を実現し、より細かなディテールを拾うソニーの7.1.2 サラウンドテクノロジーまで搭載しているので、サウンドがより速く全方向に広がる。

お勧めポイントは7種類の「サウンドモード」だ。周囲の音を調整することで目の前のプレイに集中させてくれるスポーツモードからソニーのPlaystation開発チームと共同で設計されたゲームモードなどが含まれている。

ソニーのデジタルサウンド エンハンスメントエンジン(DSEE)がどんなサウンドもハイレゾレベルに自動的に引き上げてくれる一方、背景音は控えめになり、音声がくっきりとする(会話の多い場面やニュースを観るのに最適だ)。4K HDRによって最新のオーディオ技術を簡単に楽しむこともできる。Z9F サウンドバーはWiFiとBluetoothにも対応しているのでどんなデバイスのコンテンツもストリーミングが可能だ。Google AssistantとAmazon Alexaなどのスマートホームデバイスとも簡単に接続できる。

Translated by Shoko Natori

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