HYDEが見据える海外の舞台「あと3年でどこまで行けるか」

HYDE(Courtesy of Virgin Music)

HYDEのソロ活動が活発化している。昨年6月に約12年振りとなるシングル「WHO’S GONNA SAVE US」を発表したのを皮切りに、ほぼ2カ月に1枚のペースで作品を世に送り続けている。2月6日にリリースされるシングル「ZIPANG」は、YOSHIKIのピアノをフィーチャーした壮大なバラード。古き良き日本を意識した言葉遣いと日本的な音階で綴られた本作は、海外でのライブを意識した部分もあるとHYDEは語る。

今回は、最新シングルの話を中心に、先日開催されたアコースティックコンサート「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黑ミサ BIRTHDAY」や海外展開、今後の展望について話を聞いた。終始リラックスした様子で、こちらの質問に対して真摯に受け答えをするHYDEの姿がとても印象的だった。

―2019年が始まりましたが、ご自身のなかで今後の活動についてどういった思いがあるんでしょうか。

特に今までと変わってないんですけど、たくさん時間があるとは思ってないので、逆算して活動している感じですかね。時間がないなかで何を優先すべきなのか、「あとは何ができるんだろう」という。

―先日、幕張メッセで行われたコンサートを拝見しました。終始感極まっている様子が印象的でしたが、あれはどういった心境だったのでしょうか。

なんか、泣かそうとして先に泣いちゃう、みたいなね(笑)。セットリストは自分のやりたい曲をバーっと挙げていって、「あ、これは泣けるなあ。これ、みんな泣いちゃうんじゃないかな」って思いながら組み立てていったら、自分の方が感情移入しちゃって(笑)。ずっと「泣かないようにしよう、泣かないようにしよう」と思いながら歌ってました。でも、それがまたね、泣けるんですよね。泣かないように努力してるのが泣けてくる。負のスパイラルでした(笑)。

―その“泣ける”ポイントというのは、どのあたりにあったんですか?

それはいっぱいあったんですけど、あの状況っていうかオーケストラの演奏とアレンジがけっこうジーンとくるというか……。歌に集中してああいう演奏を聴いていると、歌詞の意味とかを瞬間的に深く思い出したりしちゃって、そういうときにじわじわくるんですよね。普段はそんなこと考えないし、もうちょっとテクニカルな部分だったり、パフォーマンスを意識するんですけど。

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