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Rolling Stone Japan 編集部
約50年間世界のカルチャーシーンを牽引し続けている米「ローリングストーン誌」の日本版。
2007.09.10 00:00
ツァイトガイスト
ニルヴァーナ、パール・ジャムらとともに90年代のオルタナティヴ・ロックを引っ張っていた、スマッシング・パンプキンズ。2000年に解散したが、突如、再結成アルバムを発表。とはいえ、メンバーはリーダーのビ ...
2007.09.10 00:00
イヤー・ドラム
数いるラッパーの中で、スキルと中身の深さに関しては最高峰の1人であるタリブ・クウェリの新作。これまで今ひとつ華に欠けるところがあったせいか、今作ではカニエ・ウェスト、UGKなどの豪華ゲストが参加。でも ...
2007.09.10 00:00
UGK:アンダーグラウンド・キングズ
ヒューストンのべテラン・ヒップホップ・デュオによる5年ぶりの2枚組新作。メンバーのピンプ・Cが、銃器所持で4年の刑に服した後の復帰作でもある。アウトキャスト、タリブ・クウェリ、T.I.など豪華な客演を ...
2007.08.10 00:01
イッキー・サンプ
ジャックとメグという2人だけのラインナップでガレージ・ロックとブルースを叩き出すように演奏してきたザ・ホワイト・ストライプス。実際、彼らの凄さと魅力はどこにあるのだろうか? まず、彼らはこれまで5枚の ...
2007.08.10 00:00
リアル・ライフ
ヴァイオリン奏者として、多くのロック・アーティストと共演したことがあるジョーン・ワッセル。そのジョーンが率いるバンドのファースト。ソウルっぽく、ロック的なエッジも立たせながら、聴きやすい曲もある。そし ...
2007.08.10 00:00
アット・マイ・エイジ
パンク・ロック性が爆発する直前から、ロックの原点に戻るサウンドを探っていたニック。そのせいか、パンク・ロック・ファンの支持率が高い。本作は6年ぶりの新作。粗削りなバラードや、60年代風ロックからは、達 ...
2007.08.10 00:00
インスタント・カーマ
人道危機に直面するアフリカのダルフール地区救済を目的とする、2枚組チャリティ・アルバム。ジョン・レノンのカヴァー集だが、ロクでもない曲は省いて1枚にするべきだった。U2、R.E.M.、ジャクソン・ブラ ...
2007.08.10 00:00
メンズ・ニーズ、ウーメンズ・ニーズ、ワットエバー
双子の兄弟とその弟による、イギリスの3人兄弟バンド、ザ・クリブス。ビートルズやピストルズのような、イギリスのロックのシンプルさとアメリカのインディ・ロックの投げやりさを合わせたところが特徴だ。アル中の ...
2007.08.10 00:00
ミラード
ニューヨークを拠点にする4人組バンドのデビュー・アルバム。何と全曲演奏のみのインストゥルメンタルで、70年代のプログレを思わせる音なのだ。ただ、その音を貫くエネルギーとパワーが、まるで現代的なロックだ ...
2007.08.10 00:00
ライヴ・イン・ダブリン
40~60年代を中心に盛り上がりをみせたフォーク・ミュージック。このブルースの大所帯バンドは、ピート・シーガーなどその当時人気だったフォークのカヴァーを、大胆にもライヴで豪快に披露した。初期の頃のブル ...
2007.08.10 00:00
イッツ・ア・ビット・コンプリケイテッド
シンプルでヒネリの効いたアート・ロックで注目されたイギリスの5人組。今作の内容は、05年のファーストとさほど違わない。しかし、ギスギスしたギター・フレーズとヴォーカルのエディ・アルゴスの思いつきだけの ...
2007.08.10 00:00
アン・エンド・ハズ・ア・スタート
05年にブームとなった、80年代ニュー・ウェーブ再評価とともに、数々のバンドが登場した。その中でも、エディターズは特に注目された。確かにほかのニュー・ウェーブ・バンド同様、陰気な雰囲気を漂わし、音もニ ...
2007.08.10 00:00
ライズ・トゥ・ユア・ニーズ
グランジの先駆的バンドだったミート・パペッツ。カート・コバーンも好んで聴いていたバンドとしても有名だ。これはベースのクリス・カークウッドが薬物中毒から復活し、制作された再結成アルバム。ただ、かつてのよ ...
2007.08.10 00:00
ボリューム1・アンド・ボリューム3
ボブ・ディランやジョージ・ハリスンが覆面バンドで作った再発アルバム。今聴くと、プロデューサーのジェフ・リンがいかに80年代ロックをつまらなくさせたかがよくわかる。実は自虐的なディランの曲「トゥイーター ...
2007.08.10 00:00
イージー・タイガー
オルタナ・カントリー・ミュージック出身のライアン・アダムス。彼の特徴は、苦悩に満ちたシンガー・ソング・ライターという顔と、生き急ぐガレージ・ロッカーという顔の両方を持ち合わせていることだ。もともとジャ ...
2007.08.10 00:00
ロックスター・メンタリティ
「パーティ・ライク・ア・ロックスター」が大ヒットしたアトランタのヒップホップ・トリオ。ガンズ・アンド・ローゼス的なギターに乗せて綴るラップでは、なぜかマリリン・マンソンも登場する。ただ、ほかの曲はすべ ...
2007.08.10 00:00
ホワイト・モス
オーストラリアのジャック・ジョンソン的存在。つまり、どこまでもレイド・バックしていて、オーガニックなロック・サウンドとサーフィンをこよなく愛しているのだ。爽快なレゲエやしっとりとしたフォークを聞かせる ...
2007.08.10 00:00
シオロジー
80~90年代にかけ、実力派のトップとして君臨したアイルランド出身のヴォーカリスト、シニード・オコナー。2000年代に入って宗教路線が続いたが、今作はラスタ思想の神、ジャーに捧ぐもの。一般リスナーには ...
2007.08.10 00:00
デイドリーム・ネーション:デラックス・エディション
88年に発表されたソニック・ユースの『デイドリーム・ネイション』は、オルタナティヴ・ロック史にさん然と輝く記念碑的名盤として、今なお語り継がれるアルバムだ。当時は2枚組のアナログ盤で発売(とはいえ、収 ...
2007.08.10 00:00
ビルド・ア・ネーション
80年代に活躍したアフリカ系アメリカ人トリオ、バッド・ブレインズ。当時、メチャクチャな演奏に合わせ、ラスタ思想を歌っていた。そのハードコア・パンクによる再結成アルバム。プロデューサーはビースティ・ボー ...