LIL LEAGUEの中村竜大と岡尾真虎が語る、夏ツアーの感触、切磋琢磨してきた仲間との再会

バンドで楽器に触れてみて

—ちなみに今、テレビでバンド企画をやってるんですよね。

岡尾:そうなんですよ。「LIL LEAGUEのヴィクトリーグ!」っていう番組で、SHOKICHIさんがあるときに、「全員バンドできたら熱いよね」っておっしゃっていて。それで今、1人1つ楽器を習って、1つの楽曲をみんなで弾こうっていうのをやっています。僕がドラムでたっちゃんがギターです。



—どうですか? 楽器は。

中村:めちゃくちゃむずかしいです(笑)。

岡尾:むずい(笑)。

中村:歌って踊って、しかしてこなかったので、実際に音楽の根本的な楽器っていうか、簡単に聴いてた音楽がここから始まるんだ、みたいなことを考えるとすごく難しくて(笑)。もともと僕は自粛期間中に叔父から譲ってもらったアコースティック・ギターを弾いたりしていたんですけど、今回エレキ・ギターでレッスンしていただいて、難しさが倍増したって感じです(笑)。でも僕と真虎で家で合わせてみた時に、たまにくる2人の音が合わさった瞬間のハーモニーがすごく癖になるというか。やっぱりそれを「いつか6人でしたいよね」っていう気持ちで今も練習してます。

岡尾:ライブとかでドラマーの方のパフォーマンスを見ていて「かっこいい!」と思って、すぐ先生に「こういうドラムをしたいです」って見せたんですよ。そしたら、ちょっと苦笑いされるくらい理想が高いものを見せてしまったみたいで(笑)。

中村:ははは(笑)まだ早すぎる。

岡尾:僕はダンスを何年もやっていたので、リズム感は自分の中でずっとあると思ってたんですよ。リズム感やテンポのコントロールとかはいけるって根拠のない自信が生まれてしまって、すぐやったんですけど何もできなくて。

中村:確かに。調子狂うよね(笑)。

岡尾:調子狂っちゃって、ずっとできない。「あれ? あれ?」っていうのがずっと続いていたんですけど、今はレッスンして頂いて基礎力をどんどんあげている状態なので。今1人でやってるんですけど、6人で合わせるとまた違う難しい課題が出てきたりもすると思うので、そういうもの徐々に練習していきたいと思います。

—LDHだと今市(隆二)さんとかもドラムをやってますけど、楽器でステージに立つっていうのも面白いところでもあるし、LIL LEAGUEがバンドをできたら確かにすごいインパクトはありますよね。

岡尾:実際に僕がドラムを叩いてその音を収録してとかもできると思うので、音楽としてより幅が広がるというか、楽曲制作がより細かくできると思うんです。やっぱり将来的には僕たち自身も自分たちで楽曲をプロデュースして配信もしたいっていうのはずっと話し合っているので、現段階で作詞をそれぞれが練習して挑戦したりとか、竜大とか晃大は、パソコンで楽曲を作ったりという挑戦はしているので、後々僕たちもライブで皆さんの前で全員でバンドができたらいいなと思います。。

—9月3日の『Rolling Stone Japan LIVE 2023』に出演されますが、ラインナップが他のJ-POPイベントとはまたちょっと違う感じになってるんですけど、この並びはいかがですか?

中村:僕が福岡で一緒に練習していたメンバーが他のグループでデビューして、今回一緒に出ることになるんです。MAZZELのRYUKIなんですけど、高校も一緒で、ずっと一緒に切磋琢磨してきたメンバーとこうして再会できるっていうのがすごく感慨深いっていうか、自分の中で凄く熱くて。しかも今回、会場がさいたまスーパーアリーナっていうことで、こういった大きなステージに自分達も呼んでいただけて、ラインナップも豪華なアーティストさんの中に出させていただけるということで、より気合いも入ってますし、新たにそういった場所で、僕達の良さも皆さんに知っていただけたらなって思います。

岡尾:ずっと楽曲を聴いていたLEXさんや、JP THE WAVYさんとか、AAAの時からずっと好きで聴かせて頂いたSKY-HIさん、その中でLIL LEAGUEが出て大丈夫なのかなって(笑)。先輩のGENERATIONSさんも出演されるので、そこはLIL LEAGUEとしてのプライドっていうか、これから僕たちも世界的なアーティスト目指して頑張っていくので、他のアーティストさんを応援されているファンの方々にも「このグループいいな」って、可能性を感じていただけるようにパフォーマンスしたいなと思っています。



Edited by Takayuki Okamoto

<INFORMATION>


『Higher / Monster』
LIL LEAGUE
エイベックス
発売中


Rolling Stone Japan LIVE 2023
公演日 2023年9月3日(日)
会場 さいたまスーパーアリーナ
料金 アリーナ席:12,500円/スタンド席:9,900円 (全席指定・税込)
主催 CCCミュージックラボ株式会社
企画 Rolling Stone Japan
制作 株式会社W TOKYO
運営 株式会社キョードー東京
協力 カルチュア・エンタテインメント株式会社
問い合わせ info@rollingstonejapan.com

最終先着先行
専用URL:https://eplus.jp/rollingstonejapanlive/
ticketbook
専用URL:https://e-ticketbook.com/rsjlive2023/2308-tb/

◆配信
4500円(TAX IN)
販売期間:~9/10 10:00
視聴期間:終演後準備完了次第~9/10 21:00

【Streaming+】
http://eplus.jp/rollingstonejapanlive/…

【Stagecrowd:日本国内】
http://stagecrowd.live/rollingstonejapan2023/…

【Stagecrowd:海外】
※日本国内からのアクセスはできません
http://intl.stagecrowd.live/rollingstonejapan2023/…

◆放送
『生中継!Rolling Stone Japan 2023』
放送チャンネル:CS放送「TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画」
放送日時:2023年9月3日(日)午後0時40分~午後9時
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/information/2023_0821_1200.html

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