スウェーデン発のポップスターshy martinがシンガーとして本格的に活動スタート

shy martin

スウェーデン人ポップスター・shy martin(シャイ・マーティン)が新シングル『wish i didn’t know you』をリリースした。

shyはこれまでに、ザ・チェインスモーカーズ、エリー・ゴールディング、ジェス・グリン、アストリッド・Sをはじめとする大物アーティストに楽曲提供し、ソングライターとしてのキャリアを確立。それら楽曲のストリーミング数はSpotifyだけで30億回を超えている。また、音楽業界における女性の更なる躍進と賞賛を目指すマックス・マーティン提唱の“Equalizer Project”にメンバーとして参加するほか、ビービー・レクサ主催の“Women In Harmony”のイベントにも出席している。

【動画を見る】「wish i didn’t know you」MV

そんな彼女が今回シンガーshyのための曲作りに専念。今作は、2021年に発表された「No Regrets」と「Feelings」以来となるニューシングルとなる。「wish i didn’t know you」を皮切りに今後数カ月にわたって一連の新曲のリリースをリリースしていく予定。

彼女は「この1年と半年の間、私自身のための音楽と、私が安心してクリエイティブに取り組める環境作りだけを考えてきました。幸運にも兄のおかげで、ソングライティングを始めた頃の私に立ち返らせてくれました。ベッドの上でギターを弾きながら、その時々に感じていること、経験していることを、何でも曲にするわけです。今後発表されていく曲を書くことは、私にとってセラピー的な効果もあり非常に重要なことでした。曲作りが昨年ほど快適に感じられたことはなかったように思います。私は誠実な音楽を作るため意図的に自身の世界に篭っていましたが、今はその結果を皆さんとシェアできるのが待ちきれません!」と語っている。

同時に、兄のHampus Hjellström(ハンパス・ヘルストロム)と共に監督したMVも公開された。

【動画を見る】「wish i didn’t know you」MV


同MVについて彼女は「“wish i didn’t know you”のビデオは、私達が育ったスウェーデンの村で撮影しようと考えました。な ぜなら2人にとって、常に特別な場所であり続けてきた場所だからです。ビデオのストーリーに関して は、それぞれ観る人の解釈に任せたいと思います」と語っている。



<リリース情報>



shy martin
『wish i didn’t know you』
配信中
https://shymartin.orcd.co/widky.bio

Rolling Stone Japan 編集部

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