MOONBIN&SANHA(ASTRO)が語る、2ndアルバムで挑んだ挑戦と夢

ーステージングでも新しい試みはありますか?

MOON BIN:ダークな感じの歌だったり、特にコーラス部分をビートだけで持っていく曲だったり、やったことがないスタイルのパフォーマンスが多かったです。今までは発散する形のパフォーマンスが多かったんですけど、今回は中にグッと持ってくるような感じの振り付けなので、歌とともにとてもいいものができていると思います。

ーアルバムの制作時に印象に残ったエピソードがあれば教えてください。

YOON SAN-HA:今回のアルバムは振り付けの難易度がすごく高くて。僕のダンスの実力ではもっと練習しなきゃという振り付けだったんですね。振り付けの先生方とMOON BINお兄さんはダンスが上手だからできたんですけど、僕はちょっとぎこちない感じになっちゃって。そのときは苦労しました。


SANHA

ーMOON BINさんは笑顔で聞いてらっしゃいましたが、当時のことを教えてください。

MOON BIN:今回の振り付けのスタイルは、今までやってきたものと全然違うので新しい感じを受けましたし、SAN-HAはちゃんとついていっていたと思います。自分たちがやってみたらこういうふうになるんだと思って、おもしろかったです。



ー「Ghost Town」のMVのエピソードも教えていただけますか?

MOON BIN:あれも新しいチャレンジでした。限られた空間の中で、後ろの背景だけ変えて、あとは表情で変えていく感じで、6時間ぐらい撮影したんです。顔の表情もどんどん変えていくし、あと、実は歌のビートを2倍のスピードで撮ったので、口を合わせていくのが大変でした。

YOON SAN-HA:MVをこれだけ短い時間で撮ったのが初めてだったんです。6時間で終わるのは初めてだったし、後ろのスクリーンに絵が描いてあって、それ1つだけで設定を作っていました。僕たちの力だけで作らなければいけないMVだったので、すごく緊張していたんですけど、おもしろかったです。

ーお話を聞いていると、前作より表現力が深まった作品になったんですね。

MOON BIN:1stミニアルバムのときはユニットとして初の作品だったので、ファンの方々の期待に応えられるかなとか、2人だけでステージをちゃんと魅せられるかなとか思っていたんですけど、今回は2回目なので、1枚目のミニアルバムのときに感じた怖さはなかったですし、そういう作品になっていると思います。

Rolling Stone Japan 編集部

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