新しい学校のリーダーズ、ワンマンツアー完遂およびオンライン配信のアーカイブ公開

東名阪福ツアーの千秋楽となった今回も「今を全力で楽しめ」など彼女たちのアティチュードを感じさせる直筆のお習字が飾られ、ステージはバックスクリーンにDJブースと4棟のバックライトというシンプルなセッティング。会場BGMには彼女たちがリスペクトするビースティボーイズの「サボタージュ」が選曲されました。

ライブはSUZUKAの「東京。新しい学校のリーダーズ、始めます」という声から「席替ガットゥーゾ」でスタート。「最終人類」では、馬跳びなども盛り込んだ組体操ような振り付けで、SUZUKAの上履きが脱げてしまうパプニングも。ツアーファイナルとあって、彼女たちも気合い十分。彼女たちのテーマである「全力ではみ出していく」を全身で表現しました。



前半は「恋文」「宮尾」などアッパーなナンバーで盛り上げ、中盤は「恋の遮断機」「雨夜の接吻」「狼の詩」で昭和の世界観を令和の感覚にアップデートし、さらにコント仕立てで見せていく器用さも披露しながらも、全力で歌って踊って演じるパフォーマンスで会場を圧倒。

Rolling Stone Japan 編集部

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