マイケル・J・フォックス歓喜、80年代の人気ドラマ『ファミリータイズ』の仲間が再集結

アメリカ俳優基金のチャリティエピソード「Stars in the House」で『ファミリー・タイズ』のキャストが再集結(Photo by Richard Drew/AP)

80年代の国民的人気TVシリーズ『ファミリータイズ』のキートン一家と仲間たちが、アメリカ俳優基金のチャリティ企画「Stars in the House」で再び顔をそろえる。

同団体ではCOVID-19緊急救済支援金プログラムを立ち上げ、コロナウイルスの影響を受けているエンターテインメント業界の人々を支援している。チャリティエピソードはPeopleTVのFacebookおよびTwitterページ、また「Stars in the House」特設サイトとYouTubeチャンネルで、11月10日夜8時(東海岸時間)よりオンエアされる。

メレディス・バクスター(エリス・キートン役)、マイケル・グロス(スティーヴン・キートン役)、マイケル・J・フォックス(アレックス・P・キートン役)、ティナ・ヨザース(ジェニファー・キートン役)、マーク・プライス(アーウィン・“スキッピー”・ハンドルマン役)、スコット・バレンタイン(ニック・ムーア役)らオリジナルキャストが、7年間放映された80年代のTVシリーズを振り返り、ファンからの質問に答える。マロリー・キートン役を演じたジャスティス・ベイトマンは再集結リストには名前が挙がっていないが、過去の例にもれず、サプライズゲストとして彼女が登場する可能性もある。俳優基金に寄付した視聴者には、番組中にキャストから名前を読み上げてもらえるチャンスが与えられる。

セス・ルデツキーとジェームズ・ウェズリーが進行役を務める「Stars in the House」は、COVID-19の影響を受けた人々への救済募金を呼びかけるライブストリーミングのひとつ。今回の『ファミリータイズ』のエピソードでは、ライブ演奏も交えて放映される。

「国全体が終わりの見えない重圧にさらされているようなこの時期、かつて私たちを存分に楽しませてくれた往年のドラマ、いわゆる“お茶の間コメディ”の再結集に、視聴者の皆さんも心惹かれていることと思います」。ルデツキーとウェズリーはこのような声明を発表した。「これまでにも『タクシー』や『そりゃないぜ!? フレイジャー』、『メルローズ・プレイス』といったTVドラマを取り上げてご好評いただいてきましたが、『ファミリータイズ』の再集結も間違いなく、多くの方々にご覧いただけることでしょう!」

from Rolling Stone US

Translated by Akiko Kato

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