インカメラではなく外カメラを使うーさすがですね! 僕はユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ったときの動画がすごく好きなんですけど、まさしく「えりぽんかわいい」で最高でした。生田:アップフロントの関西支社にlovelysっていうアイドルグループがいるんですけど、その子たちと一緒に行ったときに撮ってくれた動画です。私は撮られてることに全然気づいてなくて、lovelysのTwitterでアップしたら過去最高にいいねの数をもらったって言ってて、これは私も上げるべきだなと思って。そうやって他のアイドルグループや、モーニング娘。の他のメンバーと一緒に相乗効果で広げていければなと思います。
ー自撮りもいいですけど、第三者的な視点が入るといいですよね。生田:ファンの方に「自撮りよりも他撮りの方が可愛い」ってよく言われます(笑)。スマホのインカメラと外カメラだと、外カメラの方が画質が良いと言われているので、インスタ始めてから三脚を買いました。外カメラでタイマーで30枚ぐらい撮影して、そのなかで一番いいものを使う。写真へのこだわりがすごく強くなったと思います。
ーメイクの投稿もそういう感じで撮ってるんですか?生田:そうです。三脚立ててフラッシュ焚いて。家の照明の色味がちょっと黄色なんですね。お父さんに相談して白っぽいのに変えてもらおうとしているんですけど、それくらい家の中までインスタっぽくしたいなと。そういう意識になれたのも、Instagramのおかげだと思います。
ーモー娘。は女性ファンも多いから、そういう投稿を見て気軽にコメントしやすいのもインスタのいいところかもしれませんね。生田:ブログよりも2~3倍多いので、本当にビックリします。
ーブログより敷居が低そうですしね。生田:簡単な言葉でもいいですからね。逆にブログではしっかりコメント書けそうな記事にしようとこだわってます。もちろんフォロワーの数も大切なんですけど、まずはいいねを沢山いただけるように工夫して、例えば集合写真を上げたりとかしてます。そうすると一緒に写ってる子のファンの方もいいねしてくださるので。
ー他にInstagramを始めて学んだことはありますか?生田:インフルエンサーの方とご一緒にお仕事させていただく機会もあるんですが、お話を聞いてるととにかくインプレッションを増やすことが一番大事みたいで。私、インスタグラマーさんの投稿をよく見るんですけど、何に注目するかというと写真の質です。自分でインスタをやってて思ったのは、Instagramって画質が悪い写真だといいね数が全然伸びなくて、画質が良ければ良いほどいいね数も増えるし、コメントも付きやすくなる。私も画質にこだわりたいので、スマホも買い換えようかなと思ってます。