映画史を変えた『パラサイト』、ポン・ジュノ監督とソン・ガンホが凱旋来日

アカデミー賞で偉業を達成したポン・ジュノ監督(Photo by Kevin Winter / Getty Images)



◎「監督賞」受賞時コメント

ポン・ジュノ:ありがとうございます。小さい頃、英語の勉強をしていた時に肝に銘じていた言葉があります。「最も個人的なことは、最もクリエイティブなことだ」という、本で読んだ言葉です。これは、マーティン・スコセッシ監督の言葉です。学校では、スコセッシ監督の映画を観て勉強したのですが、今回こうして(監督賞に)一緒に候補になっただけでも嬉しく、光栄でした。受賞するとは思いませんでした。私がアメリカで無名な時に、いつも私の作品をリストに上げてくれたタランティーノ監督にも感謝したいです。本当にありがとうございます!

◎脚本賞受賞時コメント

ポン・ジュノ:大変な名誉です。シナリオを書くというのは、孤独な作業です。国を代表するために書くということはありませんが、これが韓国にとって初めてのオスカーとなりました。ありがとうございます。そして、いつも多くのインスピレーションをくれる妻に感謝します。この映画をここに連れてきてくれた『パラサイト 半地下の家族』の俳優たちにも感謝します。

ハン・ジヌウォン(共同脚本):監督ありがとう、父母ありがとう。アメリカにはハリウッドがありますが、韓国には(映画の街)忠武路(チュンムロ)があります。この栄誉を忠武路に関わる映画製作者たちすべてと共有したいと思います。 ありがとうございます。

◎国際長編映画賞受賞時コメント

ポン・ジュノ監督:ありがとうございます。大変な名誉です。外国語映画賞から国際長編映画賞へと部門の名前が変わりましたよね。はじめてこの国際長編映画賞を受賞できてうれしく思います。この名前は、象徴していると思います。アカデミー賞が目指している方向を称賛したいと思います。愛するソン・ガンホ氏をはじめとするキャスト、そして、撮影監督、プロダクションデザイナー関わってくれた芸術家たちに賛辞をお送りします。この後、たっぷり朝まで飲もうと思います!



<映画情報>


『パラサイト 半地下の家族』
全国大ヒット上映中!
出演:ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ジョンウン、チャン・ヘジン
監督:ポン・ジュノ(『殺人の追憶』『グエムル -漢江の怪物-』) 撮影:ホン・ギョンピョ 音楽:チョン・ジェイル 
提供:バップ、ビターズ・エンド、テレビ東京、巖本金属、クオラス、朝日新聞社、Filmarks
配給:ビターズ・エンド 
©2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED
2019年/韓国/132 分/PG-12/2.35:1/
http://www.parasite-mv.jp/

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE