星野源、King Gnu、cero、Suchmos、川谷絵音がRSJ最新号で2010年代を語る 輝夜月の描き下ろしポスターも

Rolling Stone Japan vol.09で表紙を飾る星野源(Photo by Masato Moriyama)


12月25日発売の音楽カルチャー誌「Rolling Stone Japan vol.09」の特集企画「Music of The Decade  2010年代を語ろう」に、星野源、King Gnu、cero、Suchmos、川谷絵音らが登場。それぞれの10年間を語っている。

スマホやSNSが爆発的に普及し、ライフスタイルが大きく変容した2010年代。ロックフェスやストリーミング・サービスの一般化は、業界の構造だけでなくサウンドにも影響。そんな10年間のハイライトを振り返るため、星野源の2万字を超えるカバーストーリー、King Gnuの4人がニューアルバム『CEREMONY』について初めて語ったインタビュー、cero・高城晶平×Suchmos・YONCEによる夢の対談を筆頭に、トップランナーたちとの「対話」を軸とした総力特集を企画。

同特集には他にも映像作家の関和亮、映像作家/ミュージシャンの山田健人、東北ライブハウス大作戦の西方明人×TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU)、KOHHのクリエイティブ・ディレクターを務める高橋良、ANARCHYを発掘したプロデューサーのRYUZO、アニソン界に新たな風を送りこんだLiSA、Apple Music「Beats 1」のDJ兼クリエイティブ・ディレクターとして活躍するゼイン・ロウが登場。

さらに、2010年代の時代性を掘り下げるべく、ライター渡辺志保による「BAD HOPが塗り替えた日本のヒップホップ・シーン」、若林恵(黒鳥社/WIRED日本版前編集長)が語る「2010年代の社会とカルチャーの変容」、ライター辰巳JUNKの監修・執筆「2010年代のポップカルチャーで更新された、20の新常識」といったコラムが掲載される。

特別付録は輝夜月の描き下ろしポスター。群雄割拠のバーチャルYouTuber(VTuber)界で熱狂的な人気を誇る彼女。名前は知らなくても、マキシマム ザ ホルモンとの異色タッグで実現した「日清焼そばU.F.O.」のCMでそのキャラクターと声を目撃したことがある人も多いはず。VTuberとしての活動だけでなく音楽活動も精力的に行う彼女が、2020年1月15日に待望の1stアルバム『×××』をリリース。キャラも音楽も規格外の輝夜月の全貌に全18ページの特集で迫る。


輝夜月ポスター

その他の特集企画・記事は以下の通り。

POP RULES THE WORLD
田中宗一郎と宇野維正がナビゲートするポップカルチャー最前線 2019 Winter

音楽評論家の田中宗一郎と、映画・音楽ジャーナリストの宇野維正の2人が、「今、世界のポップカルチャーで起こっていること」を題材に、縦横無尽かつ自由奔放に語り倒す対談連載。2019年の最後を締めくくる今回は、ローリングストーンの年間ベスト・アルバム/ソングのランキングから読み取れる時代の空気とは? 既存の価値観の枠組みでは捉えきれないカニエ・ウェストとフランク・オーシャンこそが2010年代のトップ2?などを語る。

TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
「HAMMERHEAD」BEHIND THE SCENES

デビュー30周年という節目を迎えた東京スカパラダイスオーケストラとアイウエアブランド「JINS」がコラボレーションして生まれた「JINS CLASSIC」のイメージソング「HAMMERHEAD」のミュージックビデオ。同ビデオのビハインドザシーンと、撮影終了後「楽しかった!」と子どものような笑顔を見せてくれたメンバー3人に訊いたインタビューをお届け。

Coffee and Cigarettes:清春/角舘健悟(Yogee New Waves)、CULTURE:Vegan and Music Culture、CLOSE-UP:mei ehara etc.




「Rolling Stone Japan vol.09」
発行:CCCミュージックラボ株式会社
発売:株式会社ネコ・パブリッシング
発売日:2019年12月25日
価格:1100円(税込)
※全国の書店、ネット書店、CDショップなどで販売

Rolling Stone Japan
https://rollingstonejapan.com/

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