米津玄師の「馬と鹿」が、デカジャケとしてラグビー日本代表にエール

”旅するデカジャケ”として西東京・調布市に出現した米津玄師の「馬と鹿」(Courtesy of SONY MUSIC)

米津玄師が9月11日にリリースし、Billboard JAPANにて総合1位、ダウンロードチャートでも8週連続1位を記録している「馬と鹿」。その大ヒットを記念しスタートした”旅するデカジャケ”企画の6か所目となる目的地が、西東京・調布市に選ばれた。

この”旅するデカジャケ”は、巨大な「馬と鹿」のCDオブジェのストリート展示企画で、9月13日に渋谷スクランブル交差点からスタートし、福岡・大阪・名古屋・北海道と約1か月をかけて各地を巡って展示され、ファンのフォトスポットとなるだけでなく、ラグビー日本代表を応援してきた。

本日は、ラグビー日本代表がワールドカップの準々決勝を迎える舞台である試合会場、東京スタジアムからほど近い調布での展示となり、優勝候補である南アフリカ代表との決戦に臨む日本代表にエールを届ける。

旅するデカジャケ調布会場.jpg

「馬と鹿」はラグビーをモチーフにした大泉洋主演の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として起用され、ドラマ放送終了後も日本代表戦会場やラグビー関連のニュースに使用されるなど激闘を繰り広げる選手の背中を押すアンセムとして話題に。ラグビー日本代表選手・福岡堅樹選手がtwitterで「試合前にいつも曲を聴いて力をもらってます!」とコメントを寄せるなど選手の間でも好評を博している楽曲だ。



また、先週の日本VSスコットランド戦では、試合終了後、両チームの選手がスタンドへ挨拶をする中、大音量で「馬と鹿」の曲が会場に響き渡った。観客は大合唱しながら、両代表選手たちの奮闘を称えたという。ラグビーワールドカップでの日本代表の躍進を各地で見守ってきた”旅するデカジャケ”。ぜひ大事な試合を迎える選手たちに、「馬と鹿」「旅するデカジャケ」と共にエールを送ってみてはいかがだろうか。



<展示情報>

馬と鹿”旅するデカジャケ”

【西東京】
場所:調布パルコ 1F 店頭イベントスペース
日時:2019年10月19日(土)・20(日)11:00~20:30
and more…
展示twitterアカウント:@tabi_dekajake

Rolling Stone Japan 編集部

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