今もスウェーデンで拘束中のエイサップ・ロッキー、米国務省も懸念表明

「国務省に対しては、彼の現状を確認していただき、現地で今後どのような対応ができるか検討していただくよう要請しています」と、エスパイア下院議員は情報サイトComplexに語った。「在米スウェーデン大使には、まず耳を傾けていただきたい。私も実際の動画を拝見しましたが、彼は明らかに挑発され、嫌がらせを受け、後をつけ回されて因縁をつけられています。彼の行動は正当防衛だったと思いますよ」

7月8日にはChange.orgで署名運動がスタート。現辞典で59万人の署名が集まっている。

7月12日、スウェーデン検察当局は声明を発表。ロッキーと関係者をつけ回して「嫌がらせと暴行の容疑がかけられている」。身元不明の男2人の捜索に乗り出したと発表した。Politicoによると、ロッキーの容疑および勾留延長に関して19日にはスウェーデン検察当局から発表がある予定だ。「たしかに、逮捕および交流に関しては疑問を呈する事実が見受けられます」と、国務省の広報担当者も同サイトにコメントした。「スウェーデンをはじめ各国政府には、アメリカ国民に対する公正かつ敬意ある扱いを心掛けていただきたいと思います……我々はエイサップ・ロッキーと関係者がツアーに復帰し、友人や家族と再会できることを望んでおります」








この投稿をInstagramで見る

PRETTY FLACKOさん(@asaprocky)がシェアした投稿 -




Translated by Akiko Kato

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE