古坂大魔王とNikiが語る、音楽バトル番組「エンタX」優勝者・大橋ちっぽけの凄み

左から古坂大魔王、大橋ちっぽけ、Niki


古坂大魔王とNiKi、大橋ちっぽけの3人にショートインタビュー

そんな最終回の収録を終えたあと、MCの古坂大魔王とNiKi、大橋ちっぽけの3人にショートインタビューを実施。まずは古坂が、番組を通しての感想を語ってくれた。「僕は頑張っている人を嘲笑するような風潮が大嫌いなんですよ。この番組に出演したミュージシャンは、ちっぽけ君も含めて20歳前後くらいの若い子たちばかりだったけど、曲や演奏にパワーが入っているのが伝わってきた。そういう意味では、想像以上に感動しましたね」

当初は「オトナの審査員が、もっとケチョンケチョンに批判するような」番組をイメージしていた古坂だが、収録が進むにつれて曲の素晴らしさに胸を打たれたという。その一方、モデルのNikiが音楽番組のMCを務めたのは「エンタX」が初めて。「音楽自体は聴いていたけど、生歌やバンドの生演奏を聴く機会はそんなになかったんです。だから、番組を通じて新しい経験をすることができたし、もっとライヴに行きたいと思いました」と、番組の経験を振り返っている。

そのあとに大橋が、「ライヴもそんなにやってきたわけではないし、著名な方々(審査員・MC)の前で演奏するのは怖さもありました。だから、(演奏したあとに)ありがたいお言葉をたくさんいただけたのは、今後の自信にも繋がりますし、この番組に出てよかったなと思います」と殊勝なコメントを述べると、「昔はこういう(生真面目な)語り口の人は公務員になるもんだったんだけどね(笑)」と古坂が鋭いツッコミ。2人のMCに、大橋はどんなふうに映っていたのだろうか。

大橋ちっぽけ大橋ちっぽけ

「(シンガー・ソングライターでいうと)安藤裕子さんや椎名林檎さんのバラードだったり、昔だったら小川美潮さんのような癒されるホワンとした人が大好きで。でも、ちっぽけ君の強固な声はまったく癒されないと思うんですよね。メロディーや歌詞の作り方をとっても、なんだコイツってくらい(隙がない)。それで天才とか言っちゃうのもどうかと思うけど、他の人とは違う世界が見えているんだろうな。末恐ろしい化け物だし、日本版エド・シーランみたいになったらいいなと思います。あとはベースやドラムは入れず、さだまさしさんのように絶対弾き語り主義でいってほしい」(古坂)



「個人的にも、大橋ちっぽけさんの歌が好きなんです。この間もSpotifyでランダムに音楽をかけていたら、『聴いたことのある声だ』と思って、そしたら大橋ちっぽけさんの曲だったのでテンション上がっちゃいました。このままの歌を続けていってほしいし、いずれ誰もが知るようなミュージシャンにきっとなるだろうから、それが今から楽しみです。もしそうなったら、『私が司会していた番組からブレイクした方なんだよ』ってめっちゃ言いたい(笑)」(niki)

番組中でも紹介されていたように、大橋は6月上旬に初の全国流通ミニアルバムを発売予定。すでに多くのレコード会社から声がかかっているという。

The MashThe Mash

さらに、決勝戦で特別審査員を務めたTSUTAYA/カルチュア・エンタテインメント社長の中西一雄から「社員の推薦もあって、どうしてももう一組プッシュしたい」と急遽設けられた特別賞は、ロックンロールバンドのThe Mashが獲得。賞金として30万Tポイントを手にしている。

The Mashの紅一点であるHALは、「どうして私たちが優勝じゃなかったんだろう」と悔しそうだったが、破天荒なパフォーマンスは多くの視聴者の度肝を抜いたはず。彼女たち以外にも若くエネルギッシュな才能が多数飛び出した「エンタX」はYouTubeで視聴できるので、この機会に改めてチェックしてみてほしい。



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