ギターのトム・モレロ、ベースのティム・コマーフォード、ドラムのブラッド・ウィルク、ラップ担当のチャックDとB-リアル、そしてターンテーブ担当のDJロードから成るプロフェッツ・オブ・レイジは、7月にはオハイオ州クリーブランドで開催された共和党全国大会の会場近くで抗議ライヴを行い、話題をさらっていた。
「俺たちは"レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン"の本当の意味をみんなに再認識してもらうために戻ってきたんだ」。グループの活動目的について、トム・モレロはローリングストーン誌にこう話していた。「国内、国際的なコミュニケーションの中で、あまりにも長い間忘れ去られてきた声の復活さ。今ここでやろう。今この瞬間にやろうじゃないか」
プロフェッツ・オブ・レイジ『The Party’s Over』─トラックリスト
1. 『Prophets of Rage』
2. 『The Party’s Over』
3. 『Killing in the Name 』(ライヴ音源)
4. 『Shut Em Down』(ライヴ音源)
5. 『No Sleep Til Cleveland』(ライヴ音源)