レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、パブリック・エナミー、サイプレス・ヒルのメンバーから成るスーパーグループが、8月にEP(全5曲収録)をリリースする。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、パブリック・エナミー、サイプレス・ヒルのメンバーが結成したスーパーグループ、プロフェッツ・オブ・レイジが、8月26日にCaroline RecordsからデビューEP『The Party’s Over』をリリースする。
全5曲から成るアルバムの予約は、グループの「メイク・アメリカ・レイジ・アゲイン(アメリカを再び激怒させよう)」ツアーの初日となった9月19日より開始している。またアルバムのリリースを目前にして、18日にはApple Musicのインターネットラジオ局Beats 1 のマット・ウィルキンソンの番組で、『No Sleep Til Cleveland』のライヴ音源が初公開された。25日には、Beats 1のゼイン・ロウの番組内で、『The Party’s Over』が初公開されることになっている。
アルバム『The Party’s Over』は、3バンドの曲をパフォーマンスするという、グループのこれまでのライヴと同じ構成になっている。アルバムには2曲の新曲に加え、パブリック・エナミーの『Shut Em Down』とレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの『Killing in the Name』のライヴ音源、そしてB-リアルのオリジナル・バースが加わった、パブリック・エナミーの『Prophets of Rage』のスタジオ音源が収録される。(パブリック・エナミーの『Prophets of Rage』の新バージョンは、プロフェッツ・オブ・レイジのオフィシャルサイトでストリーミング配信されている。)