アデルの感動的なグラストンベリーのステージを見る

アデルは、最近イギリスを揺るがしているBrexit(ブレキジット:イギリスのEU離脱)問題についても簡単にコメントしており、「今起きていることは全部、ちょっと変よね。私たちはみんな、お互いを思いやらなくちゃ」と助言している。

『スカイフォール』を歌う前に、アデルは、ジェームズ・ボンド映画のテーマであるこの曲のMVが制作されなかった理由を明かした。「私は妊娠9カ月半で、いつ生まれてもおかしくない状態だった。だから、ビデオを作らなかったの。ハル・ベリーみたいなルックスじゃなきゃ、ボンドのビデオには出られないわよ」

アデルのヨーロッパ・ツアーは、グラストンベリーで盛大に幕を閉じた。今後、アデルはアメリカへ渡り、2016年7月5日と6日にミネソタ州セントポールのエクセル・エナジー・センターで行われるキックオフ・ライヴを皮切りに、『25』を引っ提げての北米ツアーをスタートする。

Translation by Naoko Nozawa

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