2008.09.10 00:00
メロディア
初ライヴの時はその無気力な態度に「なめてんのか、コイツ」と思ったが、その直後にそれが狂気の裏返しだということを察知。以来、ファンである。デビュー作を手がけたプロデューサーを迎えた4作目。アドレナリン全 ...
2008.09.10 00:00
デジャ・ヴ・ライヴ
再結成ツアーの模様を収めた映画『デジャ・ヴ』(08年)のサウンドトラック。戦争反対のメッセージに耳を傾けよ。
2008.09.10 00:00
ブラザーフッド
ベスト盤。03年に既に『シングルズ 93-03』を発表しているため、本作はスパンク・ロック参加のエレクトロな新曲が聴きどころ。
2008.09.10 00:00
ダウン・トゥ・アース
ウェールズ出身の歌姫、4年ぶりのセカンド作。『セックス・アンド・ザ・シティ』の挿入歌になった哀愁ナンバー「イッツ・アメイジング」が話題だが、ラテンポップ界のレスター・メンデスやザ・バード・アンド・ザ・ ...
2008.09.10 00:00
ハブ・ランチョ
10月に控えたアルバムからの先行シングル。ポップ・センスの高さが透けて見える素朴な響きの「ハブ・ランチョ」は佳曲。
2008.09.10 00:00
ザ・イリュージョン・オヴ・プログレス
ラップ・メタル全盛期に“歌”で勝負してきた中堅バンド。ダークなムードを湛えたポスト・グランジ・サウンドを展開。
2008.09.10 00:00
WAR (闘)
これら初期のアルバムを聴いてみると、今や巨大なロック・バンドも、昔は若いガレージ・バンドのような青臭い時期があったと実感する。 今回、80年代を彩った珠玉の名作3枚がデラックス・エディションでリイシュ ...
2008.09.10 00:00
ザ・ラム・ライン
07年の夏、彼らがEPをリリースした直後のことだ。ドラマーのジョン・ライアン・パイクが海水浴中、マサチューセッツの海で溺死した。アルバム・デビューを控えていた彼らにとってはあまりにも大きな出来事だった ...
2008.09.10 00:00
シュエイジー
マリブ出身のヒップホップ・トリオ。ジャック・ジョンソンのような爽やかなサウンドも個性的で、幅広い層にウケそう。
2008.09.10 00:00
リカバリー
ルーファス&マーサ・ウェインライトの父親による作品。異端のアーティストのルーツがここにあるということが実感できる。
2008.08.10 00:01
モダン・ギルト
7月8日で38歳になったベックの髪は、かつてのマハリシ・マヘシュ・ヨギ(ヒンズー教の思想家。08年没)なみに長くなった。MySpaceのトップ・ページを開くとベックのフレンド・リストのトップには、ギリ ...
2008.08.10 00:00
インデストラクティブル
メタル・ヘッズが喚いたところで、その凄味は今イチ。「お前が次の犠牲者だ」と歌われても「結構です」と返してしまいそうだ。
2008.08.10 00:00
テイク・ミー・トゥ・ザ・シー
ブラッド・ブラザーズとPGMGの元メンバーが結成。パンキッシュな演奏の爆発力と疾走感で聴かせる、手応え十分のデビュー作。
2008.08.10 00:00
パーティ・トラウマティック
枕投げのBGM、もしくは楽しいパジャマ・パーティを演出するには最適な音楽。B-52sを彷佛させるポップ感はなかなかのものだ。
2008.08.10 00:00
ザ・グレイテスト・ストーリー・エヴァー・トールド
ユニークだしヤル気満々なのはわかるが、兄貴分のリル・ウェインから少しは学んでほしかった。これじゃオーディエンスは喜ばない。
2008.08.10 00:00
パードン・マイ・イングリッシュ
ボサノヴァは、58年、エリゼッチ・カルドーゾが発表したアルバム、『カンサォン・ド・アモール・ヂマイス』をもって誕生したと言われている。収録曲をすべてアントニオ・カルロス・ジョビンが作曲、ヴィニシウス・ ...
2008.08.10 00:00
ステイ・ポジティヴ
ザ・ホールド・ステディはアメリカの音楽シーンのなかで唯一無二の存在だ。身体の奥底から振り絞るような魂の叫びを聴かせてくれるバンドは、彼ら以外にいないだろう。まるでアメリカのロック神話を体現しているかの ...
2008.08.10 00:00
セイント・ディンフナ
クラウト・ロック、トライバル・ビート、サイケデリック、現代音楽、さまざまな音楽が渾然一体となったエクスペリメンタル・ミュージック。それでいて、奇妙なポップ感もある。NYアンダーグラウンド・シーンの注目 ...
2008.08.10 00:00
激情
日本のラウド・ロック界を語る際には欠かせない重鎮の最新アルバム。哀愁を微かに感じさせる歌心と疾走感がたまりませんなぁ。
2008.08.10 00:00
コモ・テ・ヤマ?
ザ・ストロークスのギタリストはロックを飛び越えて、レゲエ、アフロ・ポップまで行き着いた。見事イメチェンに成功している。