2008.05.10 00:00
ウェイテッド・アップ・ティル・イット・ワズ・ライト
ここ数年UKのインディ・ロックは音楽的に鎖国状態のところもあったが、その反動からか、英国外の音楽に強い影響を受けているバンドが増えてきた。このバンドもそのなかの一組。ピクシーズ譲りの荒々しいギターと、 ...
2008.05.10 00:00
リ・アレンジ・アス
97年の結成以来、リリースごとに着実にステップアップしてきたインディ・ポップ・デュオの5作目。サンフランシスコを拠点に活動する彼ら夫婦は、もはや実力派のベテランと言っても過言ではない。抜群のメロディ・ ...
2008.05.10 00:00
レイズ・ザ・デッド
TVドラマ『The O.C.』の主題歌「カリフォルニア」で知られるLA出身のバンドによる4作目。前作では「カリフォルニア」のイメージを覆すヘヴィ&ラウドなロックを展開していた彼らだが、本作ではそこで獲 ...
2008.05.10 00:00
ゼア・ケイム・ア・ライオン
スクリーモの先鋭、アンダーオースの系譜を受け継ぐ次世代エモ・バンド。へヴィな要素とキャッチーな旋律が鮮やかに融合してる。
2008.05.10 00:00
ザ・ディボースド・ロックスター
ご存知シアター・ブルックのフロントマンによるソロ第1作。豪快なギター、野性味溢れるヴォーカリゼーションに心震える、魂の歌。
2008.05.10 00:00
サタデー・ナイツ・アンド・サンデー・モーニング
ゴツゴツした無骨なリフから始まる本作。黄金期のR.E.M.を彷彿させるディテールのこだわり方は十分に練られている証拠だ。
2008.04.10 00:01
エゴ・トリッピン
スヌープ・ドッグのキャリアは16年に及ぶが、その追越車線をスローモーションで走っているような感覚と表現は、常に彼の人生から派生している。彼がポルノ映画を作ったり、映画『スタスキー&ハッチ』でハギー・ベ ...
2008.04.10 00:00
ザ・ブライト・ライツ・オブ・アメリカ
超大国・アメリカを内部から告発するピッツバーグの4ピース。1年半ぶりの新作も、過激なる政治的アジテーションが満載だ。
2008.04.10 00:00
シャイン・ア・ライト
話題のライヴ映画のサントラ(というかライヴ・アルバム)。この活き活きとした演奏はとても還暦を過ぎた人だとは思えないって!
2008.04.10 00:00
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
まず、これはヒット曲や未発表曲を詰め込んだお手軽な企画物でないという断りを。レディオヘッドのギタリストという肩書きを持ちながらも、これまで『ボディソング』のサントラやオーケストラ用の楽曲も手掛けてきた ...
2008.04.10 00:00
ア・ツイスト・イン・マイ・ストーリー
MySpaceで人気に火がついたエモ系男子。歌詞を見たら十分なほどのストーカー・クオリティは正直どん引きするほどコワい。
2008.04.10 00:00
イー・イコールズ・エム・シー・スクエアード~MIMI第2章
流麗なピアノ、刺激的なビートが飛び交う貫禄の9作目。成熟さを増したその歌声に酔う。豪華ゲスト陣のバックアップも強力だ。
2008.04.10 00:00
シックスズ・アンド・セブンズ
NYアンチ・フォーク・シーンを奇天烈なポップ・センスでかき回していた姿から一転、今作ではアメリカの荒野や都市や大地の匂いがさまざまに香り立つような、ブルースからジャズ、ソウル、そしてフォークなどでサウ ...
2008.04.10 00:00
レッド・オブ・トゥース・アンド・クロウ
チェロ奏者を擁する米中西部の4人組。ポーグス譲りの泥酔パンクにジプシーと西部劇が混ざりあう、粋な映画のような味わいがいい。
2008.04.10 00:00
リアル・エモーショナル・トラッシュ
彼の魅力は延々と続くフリーキーなギター・ワークだったりするのだが、今回はサイケデリックなコズミック・ギターが全開だ。
2008.04.10 00:00
トゥエルヴ・クラス・ソングス
アンチ・フォーク・シーンで活躍する彼はコミック作家でもありサエない日常を描くのが得意。今ならユーモアのセンス40%増量中。
2008.04.10 00:00
アウトロー
平均年齢18歳のメンバーが奏でるテキサス産ロックンロールは、モダンな感覚を取り入れた王道ギター・ロック。ライヴ映えしそう。
2008.04.10 00:00
ロボティック・マジェスティック
80年代シンセとユーロ・ポップ・メタルのマッシュアップはクイーンが原始時代に後退したかのよう。芝居がかったアルバムだ。
2008.04.10 00:00
Ⅲ
ハードコア、といっても今や「ウォー、どかどかどか」だけじゃ通用しない。グラインドコア、スラッジコア、そしてデスメタルのあらゆる核を抽出してノイズ成分をさらに強めて火事場の馬鹿力でフル回転させているよう ...
2008.04.10 00:00
ボンデージ・ハート
スーパーカー時代からのパートナー、ナカコーとの共作を含む全14曲は、軽やかな轟音が心地よいシューゲイザーを基調としながら、高機能なプロダクションが彼女の内在的な“ポップ”を際立たせている。必ずしもブラ ...