EXILE B HAPPY、はしゃぐ子ども達に囲まれながら10曲をパフォーマンス

なお、イベント終了後にはメディア向けの囲み取材も行われた。

1stステージの感想を求められると、TETSUYAは「こんなにたくさんの方に来ていただいて、めちゃくちゃ嬉しかったです。なによりも、このグループのコンセプトである“子ども達の夢を応援したい”や“笑顔を作りたい”という想いに沿って、キッズのみなさんに集まっていただけたことが嬉しかったですし、楽しいステージになりました。良いスタートが切れたと思います」、中島は「子ども達の笑顔を見て、幸せな気持ちになりました」、小森は「もともとこの活動は、TETSUYAさんが中心となって全国各地を回り、子ども達の笑顔を繋いできたものが起源にあって。僕達(後輩)はそこに想いを寄せて集まったメンバーなので、この7人全員で2024年1発目のステージに立ち、来てくださったみなさんと向かい合って、一緒に1つのステージを作り上げられたことが嬉しかったです」、浦川は「EXILE B HAPPYの活動の前身は、TETSUYAさんが各所でやられていたワークショップなんですが、ワークショップの中では僕達メンバー1人1人のキッズの頃のストーリーも織り交ぜながら、パフォーマンスされていて。今回はそれをみなさんと一緒にハッピーな空間で共有できたので、すごく楽しかったです」、吉野は「天気に恵まれて“MORNING SUN日和”になりました。2024年はEXILE B HAPPYで最高のハッピーを届けていきたいなと思います」と述べる。

真面目なコメントが続く一方で、「個人的には、メンディーマン、もうちょっといけたんじゃないかなと……。もっとできたんじゃないかなと、課題が残るスタートダッシュでした(苦笑)」と反省を口にする関口にはひと笑い。最年少の木村も「今日来てくださったみなさんの笑顔を見た時に、僕達はアーティスト活動をしていてよかったなって思いましたし、つらい時だからこそ笑顔で、こういうハッピーな空間をもっともっと作っていきたいなと思いました。“締メンディー”させていただきます」とユーモアを交えながら語った。



ちなみに、TETSUYA曰く「陽キャが集まったグループ」、中島曰く「各グループで特におしゃべりなメンバーが揃っているグループ」だというEXILE B HAPPYは、囲み取材中も終始にぎやか。今年初のDJに対する感想を求められた浦川が、「最初は緊張で震えていたんですけど、子ども達も柔らかい表情をしてくれていましたし、周りのみなさんが見守ってくださっていたので、鳴り出したら憑依したみたいな感じですんごい楽しかったですね! はい!」とクセ強めに答えると、すかさず小森から「何に憑依されたの!?(笑)」とツッコミが入り、ドッと笑いが起こる。

また、年始ということでLDHのお年玉事情を聞かれると、そういうシステムはないと言いながらも、「全員、僕を見てますね……?」と呟くTETSUYAに一同爆笑。関口が「TETSUYAさんからはいつも、アメージングコーヒーっていうお年玉をいただいてるんで!」とフォローする場面もありながら、TETSUYAが「そのつもりで今日は朝自分でみんなの分のコーヒーを淹れました。でも、すごくプレッシャーがかかってるので、ポチ袋を用意したいと思います(笑)」と返すと、後輩達は潔く「ありがとうございます!」と頭を下げ、取材を締メンディーしたのだった。



<リリース情報>

EXILE B HAPPY
1st Single「MORNING SUN」
先行配信中
https://exilebhappy.lnk.to/morningsun

5月5日CD発売
https://exilebhappy.lnk.to/pkg_morningsun

Official TikTok https://www.tiktok.com/@exile_b_happy

Rolling Stone Japan 編集部

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