EXILE B HAPPY、はしゃぐ子ども達に囲まれながら10曲をパフォーマンス

EXILE B HAPPY

EXILE TRIBEの新音楽ユニット・EXILE B HAPPYが、1月6日、アーバンドックららぽーと豊洲・メインステージイベントスペースにて『EXILE B HAPPYショー〜2024年 1st ステージ〜』を開催した。オフィシャルレポートを掲載する。

【画像を見る】『EXILE B HAPPYショー〜2024年 1st ステージ〜』の様子(全7枚)

EXILE B HAPPYとは、2021年に「Dreams For Children・子どもたちに、夢を。」をテーマとして始動したキッズ・エンタテインメント・プロジェクト『KIDS B HAPPY』から誕生したグループであり、リーダーのEXILE TETSUYA(EXILE/EXILE THE SECOND)を中心に、ボーカルの吉野北人(THE RAMPAGE)と中島颯太(FANTASTICS)、パフォーマーの小森隼(GENERATIONS)、関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)、浦川翔平(THE RAMPAGE)、木村慧人(FANTASTICS)といった子ども好きなメンバーが集結。5月5日(こどもの日)に1stシングル『MORNING SUN』のリリースが控える中、1月6日よりシングルの表題曲「MORNING SUN」が先行配信されたばかり。

本イベントは、メンバーによるダンスショーと、大人も子どもも参加できるダンスワークショップが融合した内容となっており、「みついショッピングパーク キッズクラブ」会員の親子と、LDHのファンクラブ会員の中から抽選招待された約300名が参加。ステージを見下ろす大勢の観客と、ステージ前方に設けられたキッズエリアではしゃぐ子ども達に囲まれながら、7人はメドレーを含む全10曲をパフォーマンスした。

この日トップバッターとして登場したのは、ムードメーカーの浦川翔平。ステージに上がるやいなや高めのバク宙で観客を沸かせると、軽快なトークと2024年初だというDJプレイで場を温める。そこに現れたリーダーTETSUYAはB HAPPYS(キッズダンサー)を迎え入れ、EXILEの代表曲「Choo Choo TRAIN」へ。現役EXILEから次世代を担うB HAPPYSに笑顔で受け継がれていくロールダンスは、まさに「ダンスと音楽で子どもたちの夢を応援する」というEXILE B HAPPYのコンセプトを体現する光景で、TETSUYAに「EXILE B HAPPYのヒーローはまだまだ出てきます。次のヒーローを紹介したいと思います。小森隼!」と呼び込まれた小森もまた、快晴の空に負けない清々しいビッグスマイルを輝かせながら「WON'T BE LONG」を披露。ウェーブや「OLY OLY OLY OH!!」コールを煽り、観客との一体感を楽しんだ。

MCタイムには、長年「Eダンスアカデミー」(NHK Eテレ)で講師を務めてきた2人が、慣れた様子で「キッズ達、ちょっとは心がほぐれたかな?(TETSUYA)」「緊張するよね! だって俺でさえ、ちょっと緊張してるもん!(笑)(小森)」と子ども達に話しかける場面も。続いて登場した木村慧人は、キッズダンサー時代にEXILE初のスタジアムツアー『EXILE LIVE TOUR 2010 FANTASY』に参加し、TETSUYAの隣で踊っていたというEXILEの『掌の砂』を、TETSUYAやB HAPPYSと並んで踊った。14年越しのコラボレーションに拍手が沸き起こる中、木村は「気持ちいいですね~。FANTASYツアーで踊った時も野外の会場だったんですけど、その時と同じくらい晴れてます!」と、観覧エリアを見渡しながらニッコリ。小森からの「当時、何歳だったの?」という質問には「10慧ちゃん!(10歳)」とお決まりの台詞を叫び、観客の笑いを誘っていた。

Rolling Stone Japan 編集部

Tag:

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE