―11月23日には「NEXT GENERATION LIVE ARENA」の振り替え公演に出演されます。NOAさんはYGエンターテインメントの練習生でしたが、Kポップアーティストとの共演にはどんな思いがありますか?NOA:やっぱりすごく気合は入りますね。「日本にもこういうソロアーティストがいるんだ」っていうことを見せられる貴重な機会なので、良いステージにしたいです。あと、練習生時代一緒に活動していたAB6IXの(チョン・)ウンさんも同じ日に出演するのでシンプルに楽しみです。練習生時代、同じステージに立てる日が来るなんて全く想像していなくて、お互いデビューしてから「いつかそういう機会を作りたいよね」「いつできるんだろうね」っていう話をしていました。だから、いつもとは違う気合を入れて臨みたいなって思ってます。ファンの皆さんに見ていただけるのもすごく楽しみですし、喜んでいただけるものになるんじゃないかなと思ってます。
―joanとのコラボもそうですが、思ってもみなかったことがどんどん実現しているんですね。NOA:本当にそうですね。今年に入ってからすごくそういうことが多いですね。僕自身、2023年は新たなデビューの年のような気持ちでいろんなことに挑めていて。そういう機会を作ってくださるファンの皆さんに感謝していますし、今後「こんなことがしたい」と思うことがどんどん増えているので、もっと想像できなかったことに挑戦していきたいです。
―コロナ禍の数年間でTO DOリストをため込んでいたそうですが、ライブでのオーディエンスとの合唱だったり、どんどん叶っている状況ですか?NOA:「もうちょっと時間がかかるのかな」と思っていて今年達成できたことが結構ありますね。アリーナ公演だったり、ライブの演出のことだったり。でもまだいくつも残ってますし、新たにやりたいことが生まれたらどんどん足しています。実現できた時に消すことで達成感が得られて自信にも繋がりますし、それがまた新たにやりたいことが増えるきっかけにもなっているので楽しいですね。
―最近一番達成感を出来事というと?NOA:有明アリーナの2日目が終わった時の達成感はすごかったです。『NO.A』のツアーが終わった感覚がすごくあったというか。『NO.A』っていうアルバムは自分がアーティストを目指していた時からのストーリーが詰まっているので、そのツアーが終わったことで自分がずっと目指している場所に近づけた実感がこみ上げてきました。ファーストチャプターが終わった感覚です。
―「between」もそうですが、セカンドチャプターでやりたいことは?NOA:来年1月から初めて地方をまわるファンミーティングツアーもありますし、引き続きたくさんライブをしていきたいと思っています。海外のファンの皆さんに会う機会もまた作りたいですね。そして、ツアーをやりながら『NO.A』をアップグレードできた手応えもあるので、もっと厚みのある曲たちを出していきたいです。
<リリース情報>NOA「between」2023年10月27日配信
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