ワイルド・パニック・アドベンチャー映画『コカイン・ベア』が、9月29日（金）より日本で劇場公開される。本作は1985年にアメリカで起きた、墜落した麻薬輸送機から失踪したコカインをクマが食べてしまうという事件に着想を得た作品。
【動画を見る】『コカイン・ベア』特報映像【関連記事】コカインの過剰摂取で死んだ熊がいたコカインを食べて狂暴化した“コカイン・ベア”は、“コーキー”という愛称でソーシャルメディアを中心に話題沸騰。予告編の総再生数は6600万回を超え、今年2月の全米公開では初登場第2位を記録。アカデミー賞授賞式にも登場した。
本作のプロデュースを務めたのは、第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した『スパイダーマン：スパイダーバース』をはじめ数々のヒット作を手がけてきたフィル・ロード＆クリストファー・ミラーのコンビ。監督には俳優としても活躍するエリザベス・バンクスを起用。
『猿の惑星: 新世紀』のケリー・ラッセル、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のオシェア・ジャクソン・Jr、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のオールデン・エアエンライク、2022年に惜しくも亡くなった『グッドフェローズ』のレイ・リオッタら実力派俳優たちが、コカイン・ベアに翻弄される人々を軽快に演じる。
この度公開された特報映像は、お馴染み「森のくまさん」の一節とともに子どもたちが森林公園を散策する様子から始まる。「ある日、森のなか、クマさんが…」と聞き覚えのあるナレーションが続く中、コカインを食べて口のまわりを粉だらけにした“コカイン・ベア”が登場。その後も看板をぶち破って爆走したり、猛スピードで木を駆け上ったり、走る救急車に向かって大ジャンプしたりと大暴れするコカイン・ベアの様子が切り取られている。
あわせて公開されたティザービジュアルでは、「このクマ、最高にキマってる。」というコピーと共にコカイン・ベアが猛々しく咆える姿が捉えられている。
6月23日（金）より発売となるムビチケカード（1,500円／税込）の購入特典は、ワイルド・パニック・アドベンチャーの休息時間にピッタリな森の香りのオリジナル入浴料。
＜作品情報＞『コカイン・ベア』
上映時間：95分
監督：エリザベス・バンクス 脚本：ジミー・ウォーデン
製作：フィル・ロード、クリストファー・ミラー、エリザベス・バンクス、マックス・ハンデルマン、ブライアン・ダッフィールド、アディチャ・スード
出演：ケリー・ラッセル、オシェア・ジャクソン・Jr、オールデン・エアエンライク、イザイア・ウィットロック・Jr、クリストファー・ヒヴュ、マーゴ・マーティンデイル、レイ・リオッタ
制作年：2022年制作国：アメリカ
字幕翻訳：種市譲二
コピーライト：Ⓒ2022 UNIVERSAL STUDIOS9月29日（金）〜TOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
公式サイト：cocainebear.jp
公式Twitter：＠cocainebear_jp
