水曜日のカンパネラ、コミカルさが前面に出た「招き猫/エジソン」MV公開

詩羽(水曜日のカンパネラ)

水曜日のカンパネラが、新体制になって第2弾のシングル『招き猫/エジソン』を2022年2月25日にリリース。それぞれのMVも公開された。

「招き猫」はみんなに愛されるご利益マスコット“招き猫“の裏の顔が敏腕経営コンサルだったら、というコンセプトの楽曲。耳残りする歌詞のループ感と疾走感のあるサウンドに仕上がっている。MVは詩羽の同世代でもある、映像ディレクター・高木美杜が担当。古民家で撮影されたMVは、詩羽と猫に扮したダンサーがミラーボールの飾られた和室の中で歌って踊るシーンもあり、和と洋のコントラストがある映像に仕上がった。

関連記事:水村里奈、音楽を踊りに翻訳するダンサー





「エジソン」は一度聴いたら頭から離れられなくなるようなメロディとビートが特徴的で、本当は発明家になりたいのに、なぜか音楽家でブレイクしてしまったバンドマン・エジソンの姿を描いたキャッチーなサウンドの楽曲となっている。MVはこれまでも水曜日のカンパネラの映像を撮影してきた渡邉直が監督を務めた。研究所で発明に奮闘しているシーンを中心に展開が繰り広げられ、ダンスの世界大会での優勝経験もあるMiyuが得意とする高速ステップで楽曲に合わせたダンスを披露するシーンも。場面ごとにギミックの効いた映像になっている。

・詩羽 コメント:
▼招き猫
今回招き猫は、私と同世代のみもりさんという方に監督をお願いする形でMV制作が進みました。
和室の雰囲気からフワッと浮き出るようなフリルの衣装や、3匹の猫の人形が返信をするファンタジーさが見どころです。
こんなご時世だからこそこの曲を口ずさみ福を招いて厄を払って、みんなで縁起の良い毎日にしましょう。
▼エジソン
エジソンのMVは、以前VALORANTの映像制作でもお世話になったなおさんに監督をお願いする形になりました。
本物の蓄音機やタイプライターやアナログテレビなど、見たこともないような機械に囲まれて1日を過ごしました。
まるで私が踊っているかのように見えるダンスの下半身は実は私ではないというトリックや、シックな衣装とそれとは反対にメカニックな衣装、そして数々の発明の面白さや不思議な違和感が見どころです。

・ケンモチヒデフミ コメント:
▼招き猫
みんなに愛されるご利益マスコット招き猫。
裏の顔は敏腕経営コンサルだったら、という曲です。
「NO違法客引き、合法手招き」はお気に入りのフレーズです。
サビの「まねき」と「はらい」の繰り返しが耳残りフレーズになっています。
▼エジソン
本当は発明家になりたいのに、なぜか音楽家でブレイクしてしまったバンドマン。
自尊心をすり減らしながら歌って踊る悲哀の男、エジソンの曲です。
ノリの良いビートに頭から離れられなくなる、キャッチ―なメロディを乗せました。
シンプルでわかりやすく、聴いていて楽しい曲です。



<リリース情報>



水曜日のカンパネラ
シングル『招き猫/エジソン』

配信日:2022年2月25日(金)
=収録曲=
1. 招き猫
2. エジソン
・全作詞作曲:ケンモチヒデフミ
各配信先
https://wed-camp.lnk.to/manekineko_edison
楽曲シェアキャンペーン詳細
https://wmg.jp/wedcamp/news/87369/

<ライブ情報>



「水曜日のカンパネラRELEASE PARTY〜LET’S PARTY2〜」

2022年4月6日(水)東京・clubasia
時間:OPEN 19:00 / START 19:30
料金:3500円(ドリンク代別)
GARAGE先行:2月26日(土)12:00〜3月2日(水)23:59
オフィシャル先行:3月5日(土)12:00〜3月9日(水)23:59
一般発売:3月16日(水)10:00〜
https://w.pia.jp/t/wed-camp/

水曜日のカンパネラ WEB SITE:http://www.wed-camp.com/

Rolling Stone Japan 編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE