タッシュ・サルタナ、構想6年の最新シングル「Pretty Lady」をリリース

タッシュ・サルタナ(Photo by Josh Brasted/FilmMagic)

「ジミヘンの再来」と称され、弱冠23歳にしてギターに加え20種類以上もの楽器とエフェクターやルーパーを自由自在に操るオーストラリア出身の新世代シンガー・ソングライター=タッシュ・サルタナが、本日4月9日に待望のニュー・シングル「Pretty Lady」をリリース。同シングルのミュージック・ビデオも解禁となった。

ストリート・ミュージシャンとして地元オーストラリア・メルボルンで活動を続け、その模様がソーシャル・メディアに投稿され話題を呼び、無名ながらも2017年3月にリリースしたデビューEP『Notion』が母国オーストラリア・チャート39位を記録し、瞬く間に新星ギター・ヒロインの座にのぼりつめたタッシュ・サルタナ。2019年にデビュー・フルアルバム『Flow State』国内盤をもって日本デビューを果たし、翌8月に開催されたサマーソニック 2019では初出演/初来日にもかかわらず圧巻のパフォーマンスを披露し、会場を興奮の渦に巻き込み大きな話題を呼んだ。



そんな彼女が新たにリリースした「Pretty Lady」は、オーストラリア出身のシンガー・ソングライター=マット・コービーと、ニュージーランド出身のソング・ライター=ダン・ヒュームと共作した楽曲となっており、タッシュにとって他アーティストと共作した初のシングル。

シンプルながらも颯爽感あるギター・メロディーに乗せたタッシュのエモーショナルなヴォーカルが際立つ同シングルについてタッシュは「この曲は完成までに6年くらいかかってしまった。昔はフリースタイル感覚で制作を試みていたんだけどいつも同じパートで納得が行かなくて悩んでたの。(中略)でも去年マットとダンにこの曲を聴かせたら、二人のいろんなアドバイスもあってようやく形にすることができた。」と語っており、彼女にとっても長い年月をかけて生み出した渾身作であることが伺える。

また、多様性に満ちた様々な人々が同じ世界、空間、時間を共に過ごしていることの重要性を表現したミュージック・ビデオには、オーストラリア出身のブルース・ロックバンド=ザ・テスキー・ブラザースのメンバーや、世界で活躍する様々なプロ・ダンサー他、タッシュの友人、家族、ファンらも出演し注目を集めている。




タッシュ・サルタナ
最新シングル「Pretty Lady」
配信中
https://lnk.to/TashSultana_PrettyLady

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