ステラ・ドネリーとも親交の深いジュリア・ジャックリンは、両親の影響で幼少期から音楽を作りはじめ、2016年にアルバム『Don’t Let The Kids Win』でデビュー。フォーキーながらもオルタナティブ・ロックを感じさせるサウンドと、心を打つ歌詞、そしてエモーショナルな歌声が大きな話題となり、翌年にはオーストラリアの音楽賞を総なめに。今年リリースされた2ndアルバム『Crushing』はバーク・リード(コートニー・バーネット他)をプロデューサーに迎えた意欲作で、音楽媒体の年間ベストアルバムに軒並みランクインを果たしている。